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カテゴリ:📗 よみもの
【本日の一冊】
熊野の夏を彩る大花火大会で起きた暴発事故。桐谷千鶴の夫で花火師の達彦が事故に巻き込まれ、右手を負傷する。本当に事故だったのか?疑惑が蠢くなか、花火師の丹波景は千鶴になぜか冷ややかな態度をとる。さらに千鶴と景、それぞれの兄がある作意の下で交錯し始め…。二組の兄妹に秘められた過去とは?宿命により炙り出された人間の哀感を描くサスペンス。 高野裕美子さんの作品は初めて読みましたが、おもしろかった 他の作品も読んでみたいと思って調べてみたら、ご本人 今年の2月に他界されていました。 残念なことです。 次はこの辺を読んでみたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年11月03日 09時17分15秒
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