水中撮影を試みた…夏。
さて、問題。コレは一体、何でしょう。ヒント。答えは、この日記の最後で!さてはて…ひかるきのこからまた時間が経ってしまいましたがこの八丈ビジターセンターにはみなさんが八丈島といったらまずコレ!と大騒ぎしたこのコ達が飼育されている。暑すぎて、みなやる気のない感じにしゃがんでばっかり。「八丈島のキョン!」って言うぐらいだから固有種なのかと思ったら、意外や意外。台湾や中国からの持ち込みで、動物園などから逃げ出して野生化し、なんと千葉県での2007年12月現在野生キョンの生息数は5,300頭を数えるほど。農作物を荒らすこと、生態系への影響から特定外来生物に指定されちゃった、ちょっと可哀想なコ達なのだ。目の下方に臭腺(眼下腺)の開口部があり、これがつぶった眼のように見えるため、四目鹿(ヨツメジカ)とも言われる。そんなわけで、公園のなかにバッチリ檻で囲われてるのだが、たまに心ないモノのいたずらで、金網が破られ、キョンが脱走すると、地元の新聞では一面を飾るトップニュースになってしまうんだとか。またあしたばかよ~ って顔すんな(笑)差し出した手の主は、小学1年の女の子。手の大きさと比較するとその小ささが解るだろう。“キョンに与えてOK!”ってことなのか、檻の外に山と積まれておりますあしたば。とにかく、八丈島の食べ物はあしたば味になります。一休庵のあしたばうどん(麺に練り込まれていますよ)なんと!一休庵のうどんが楽天市場に!!名代一休庵あしたばうどん名物「中田商店のあしたばソフト」下に添えられた金時豆は、おばあちゃんの自家製なので、50食(だったかな?)限定なんだって。私の座ったテーブルの片隅に、翌日分のお豆がお鍋にふやかしてあった(笑)。さて、この日の午後は海へとくりだし…旅行前に、どうしても欲しかった最新型 デジカメ専用防水ケース■ディカパック アルファ デジタルカメラ防水ケース■コイツをマイカメラに装着して、イザ!水中撮影にチャレンジ。水深1m~2mぐらいの場所(海底は溶岩で出来てるので起伏が激しい!!)をシュノーケリングしながらシャッターを切るのだが、モニターは見えないし、潮に流されるしで、全く見当がつかず、とにかく魚が見えたらボタンを押すってかんじで撮ること数枚。ルリスズメがうじゃうじゃしている。友人娘ちゃんが、お菓子を手にしてるとそこにわらわらと群がって来るのだ。…しかし、ピントが全く合わない。コチラは“オヤビッチャ”という魚。必死に追いかけていると、シュノーケルの長さを忘れて潜りすぎ危うく溺れそうになったり、突然うねる潮に流されてフジツボびっちりの岩肌にぶち当たったり散々な目に…結構大変です、水中撮影。しかも、天気がイマイチで海中は薄暗いため、感度を上げてもシャッタースピードがちっとも上がらないので片っ端から魚がぶれてる。気が付くと、スネから出血そう易々とは撮れないモノなのですなぁ。こんなに動かない被写体しか撮ってないですからね (ΦωΦ) ブブッ