なんつーかブレードランナー久しぶりに見たくなったpfutoです。

さて、当日は夜明けと共に２名のゲスト（なかがーさんご一行様）を載せて一路東を目指します。

モンテツ君が2キロアップをいわしたワンドは後回しにして、別ポイントを一気にめざします。

磯上がりしてる人が微妙に邪魔だけどなんとかとあるシャローに船を着けますが・・・orz

渋い。

最初はシャローでほとんど風が無いポイントなんでティップランは封印して普通にキャストエギングっす。

え？ティプラン？

簡単に言えばｷﾝｷﾝにﾃﾝｼｮﾝを張った状態で当たりを待つｴｷﾞﾝｸﾞなんですけど、そのあたりの取り方が非常に食い込みの良いティップを持ったｴｷﾞﾝｸﾞﾛｯﾄﾞで捕らえるという新しいタイプの釣なんです。
スパイラル釣法という釣が数年前からありましたが、それに近いが、より調子の極端なﾛｯﾄﾞで、あたりを取ろうという考えです。スパイラルよりその辺がより明確になってる分初めての経験でも楽勝への河童でイカが釣れるというびっくり釣法です。
いや・・・感想は後ほど・・・


百聞は一見にしかず・・・ここでどうぞ！
※アンリパさんのムービーです！なんか音楽かっこええでぇ。


で、最初のポイントでは・・・

ふだんはほぼイカが釣れるポイントなんだけど反応がねぇー。

ベイトいねぇーっす。

風が北西ちゃうの？なんか南東から吹いてます！

潮は須崎の冬としては画期的なほど走ってます。コンディションはいいんだけどなぁー。

何箇所かランガンしますが豆いじめorz

いや、いじめるほど釣れん。

しかもなんかめっさバラシが多いっす＞私

で、モンテツワンド（勝手に命名）で流してて船を動かそうとすると・・・

ステアリングが回らん（ｗ

えーーーとステアリング用のワイヤーが切れた？？？

素早くアンカーを打ってなんとか船を停止させて助けを呼びます。

えーと釣どころやありません（ｗ

8時に釣おわりました（ｗｗｗｗｗｗ

すいません海釣りさんm(_ _)m

悲しすぎる釣行です。せっかくきてくれたお二人にも申し訳ない。

海釣りさんは僕の船でいってきぃやぁーと言ってくれますが流石にねぇー。

一瞬考えたけど、これも遭難させたら殺される(--;)

そしたら流石ハンサムな海の男！（公務員だけど）

帰りに何箇所かポイントを回ってくれました。

そこで今日始めてティップラン挑戦!

というかティップランにうってつけの状況。北西の風が吹き付けるディープゾーン

いましか無いという状況です。

海釣りさんとこんなんで釣れるん？と疑心暗鬼になりながら何回目かの流しで、

大きな当たり・・・ﾛｯﾄﾞがグイングインなってます。

まったくティップランやないし（ｗ

エギ着低後のシャクリで勝手に乗ってた・・・ま、ええわ。

とりあえず乗ったんで・・・ばれた。今日いったい何匹目？

その数分後、ティップの曲がりに変化！

反射的にあわせると乗ってるよ（ｗ

凄い！

ちょうど海釣りさんもそのティップの動きをみていて大興奮（いや、私が一人ではしゃいだだけ）

連続でもう一杯。これも確実にティップの動きを捉えてゲットン。しっかり足先にフッキンぐぅ！（古い？）

その後は流石に船を２隻連結してるんで思い通りの場所が流せないので苦労します（海釣りさんが・・・・スイマセンm(_ _)m

ま、そんなこんなで初ティップランはしょぼい結果だったんですが、可能性は十分に理解できました。

キャストエギングでは攻めきれないディープゾーンでも難なく攻略できるエギ。

そしてその当たりを一目で理解できる専用ロッド。これで今まで難しかったポイントのエリア攻略が可能になります。

さらにエギの足が速いので勝負が早い。ポイントも次々に爆撃していけるので結果手返しががよく数が上がるというわけです。

あとは大型イカへの対応や、同船者とのバランス（非ティップランエギンガー）なんかもかんがえないといかんですね。

あとねぇーエギだけだと相当難しいと思いますよ。逆にエギならシンカー加えたりすることで普通のエギでも対応かのうですが、このロッドは相当難しい。

エキストラFastタイプのシーバスロッドならなんとかなりそう。

強度さえ許せばもっとしなやかなロッドが欲しいですな。

＊＊＊

いやーなかがーさんが船に乗るとだいたいは、雨がふったり海が大荒れだったりで

気持ちいいつりが出来ることが少ないんです。

今回は、異常に寒かった！とにかく寒い。あのマキオ君が船ださないほど寒いと

言えばわかってもらえるだろうか？

が、それだけではなかった。。。。まさか船が動かなくなるとはorz

こりゃ本当に食い合わせというか・・・組み合わせが悪いとしか考えられない（＾＾）

これからきっと上向きますから、これに懲りずに、また遊びに来てください。