2008/12/07(日)16:07
S21HTのこと その4 「ケース」
S21HTを持ち歩くってことは、タッチパネルがある以上「剥き身でポケット」という選択肢はありえません。
標準添付のケースもありますが、これはあくまでも「ケース」。ベルトクリップが付いているわけではないので、そのままポケットに放り込む時のプロテクターにしかなりません。しかも、サイズギリギリなので、ケースに入れるときや出すときにボタン触って動作しちゃうこともありますし、熱の放出が良くないので、標準ケースにいれたまましばらく稼動させるとかなり熱がこもります。
もちろん、HTCが世界で売っている端末なので、いろいろとケースも出ていますが、日本ではなかなか店頭で見て入手、ということが難しいのです。
PDA/スマートフォンのケースといえば、「KRUSELL」等も定番ですし、S21HT用(Touch Diamond用)ももちろんラインナップされています。
http://www.krusell.jp/
EM-ONEではKRUSELLのユニバーサルケースを使っていたので、Multidaptのアタッチメントも既に持っていますし、ベルト固定用のシーベルキットもありますから、このままDiamomd用のケースを導入するのが良いかと思うのですが…。
ちょっとゴツイかな?
せっかく本体が小さくて軽いのに、ケースをつけて大きくなってしまうのもいかがなものかと…。
しかも、店頭に並んでいなかったので、ちょっと保留。
代わりに採用したのが、ビクトリノックスのビジネスバッグに付属していた携帯ホルダーです。
カラビナ部分が破損しちゃい、更新したので1つ余っている。しかもベルトクリップ部分は健在なので単独使用には問題ない。とうことで試してみましたが、サイズ的にも丁度入りますし、ほどよくスペース空くので放熱にもよろしいかと…。
ベルトクリップはしっかりした作りでベルトをホールドしてくれますし、クリップも360度回転できるので斜めや、横方向にも固定でき、姿勢にあわせて調整可能。
なかなか良い使い勝手です。
そんなわけで、とりあえずしばらくこれで運用してみることにしました。