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テーマ:温泉について(1637)
カテゴリ:温泉で「だめ」になる
上田電鉄に揺られて「別所温泉」に着きました。
乗り鉄だけというのも不毛なので、ここで温泉モードに切り替えて別所温泉の共同湯を回りました。 別所温泉駅を出るとすぐに道が二股に分かれ、左側を行くと薬師堂方面で共同湯の「大湯」があり、右側を行くと北向観音、安楽寺方面で、共同湯の「石湯」「大師湯」があります。 「大師湯」が完全掛け流しで一番新鮮という話を聞いたので、最後に回ることにして、まずは「大湯」を目指します。 坂を上っていくと、目の前に立派で風情のある「大湯」の建物が姿を現しました。 「大湯」は循環・掛け流し併用とのことですが、湯口から注がれるお湯は新鮮なもので、飲泉用のコップも置かれていました。 平日昼間だけあって、他には人がいるはずもなく、のんびりと貸切入浴できました。この状態であれば、掛け流しも、循環・掛け流し併用も大した差は無さそうです。 弱アルカリ性の硫黄泉で、僅かに緑ががった透明のお湯があふれていますが、循環併用からなのか、「大湯」がもっとも硫黄臭を感じました。 さて、大湯を後にして、「大師湯」の前を一旦通り過ぎて「石湯」に向かいます。 「石湯」は浴槽の半分が岩というか、岩に隣接して浴槽を作った感じで、その岩からお湯が注がれています。 狭いわけではないですが、岩の存在感が大きいので、ちょっと狭いような感じです。 「石湯」をあとにして、「大師湯」に向かいました。 外観はどの共同湯も風情あるものですが、内装は「大師湯」がもっとも「共同湯」という感じがします。 湯口からは新鮮なお湯がどんどん注がれており、浸かってみれば泡つきや気泡のはじけ方が違います。新鮮でフレッシュなお湯が豊富に掛け流されていました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.07.09 21:28:28
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