|
テーマ:F1大好き!(580)
カテゴリ:F1_2009
Force India VJM02 - 追加されたミニ・リア・ウィング
ニューース! F2ドライバーのヘンリー・サーティースが事故死! 1964年のF1世界王者であるジョン・サーティースの息子である F2ドライバーのヘンリー・サーティースが、 ブランズハッチで行われていたレース中の事故により 18歳という若さで他界してしまいました。 レース中にクラッシュした他のマシンのタイヤが彼のヘルメットに直撃し、 意識不明となりタイヤバリアに激突しました。 レースはすぐさま赤旗中止となり、 ヘンリーは、コース脇とサーキットのメディカルセンターで体を固定され、 ロイヤル・ロンドン病院へとヘリコプターで搬送されましたが、 怪我の状態はひどく、その後その病院で亡くなりました。 2001年のF1レースでマーシャルの死亡事故が起きて以降、 事故によってタイヤがマシンから外れないよう結束するシステム (ホイールテザー:ホイールとシャシーを繋ぐワイヤー) の導入が規約で定められました。 F2マシンは、F1の安全性基準に従いウィリアムズF1が設計・製造しており、 2005年選手権時のF1の安全基準を間違いなく満たしていたようです。 ジョン・サーティース(父親)のコメント 「ヘンリーは最初にカートに座ってから自分の心に従ってきた。 モータースポーツと学校をしっかり両立もさせた。Aレベルの成績を取り、 これからモータースポーツに自由に集中できるところだった。 彼のモータースポーツにおける不運にもかかわらず、 頂点に立つ可能性のあるドライバーであることを自らの手で証明してきた。 その若い年齢にもかかわらず、彼は成熟さ、技術的な理解、速さを示してきた。 最も重要なことは彼が素晴らしい人間であり、 愛すべき息子、愛すべき兄弟だったということ。 彼の死は深く惜しまれることだろう」 ご冥福をお祈りします。 全国から注目されているサイトが大集合! ゲーム・アニメ・趣味人気急上昇ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年07月22日 23時58分09秒
コメント(0) | コメントを書く
[F1_2009] カテゴリの最新記事
|