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父も無事帰国したというのに、何だか今日は夫もメディも力が抜けてしまったようです。
でもやっとPCに向かう気にもなってきて、今夜からブログをいつものように戻したいと思います ![]() 念のために昨晩は成田に母と一泊したした父はずいぶんと回復してきたようで、今朝の電話で 「どう?快調?」と聞いたところ、 「うん。カイチョウとまではいかないけど、フクカイチョウってとこ」 などと、オヤジギャグまで出るくらいなのですから、父も日本に戻ってほっと一安心したようでした。 ゆうべ8時過ぎにゲートで出迎えた時には、父は目をウルウルとさせていたのに、一晩ゆっくりとしたせいか、今日は家に帰る前に、お気に入りの日本料理屋さんまで足を伸ばして、甘鯛を焼いたのが食べたかったというくらい食欲も元気も戻っているようです。 まぁ、何はともあれ本当によかった~ ![]() この数日間、たくさんの方にご心配をいただきましたので、いったい何が原因で父は生死をさまよったのか、きちんとお話しなくてはいけませんね。 明日念のために精密検査を受けるようなので、結果は未定ですが、どうも父は標高の高低差による 高山病のようなものだったらしいのです。 普通は自覚症状があるはずなのに、父の場合は突然具合が悪くなり、自分で「変だ…」と思った時にはすでに意識はありませんでした。 これは先日ブログにも書きましたが、意識を失った父は、その時夕食を誘いに来た方によってすぐに発見され、救急車で病院に運ばれて一命を取り留めたのです。 「あのタイミングじゃなければ間に合いませんでした」という言葉を聞き、もう一度ぞっとする思いでした。 高齢であることや、高熱と嘔吐、さらには不整脈の症状も出たことから、心臓の心配もあったようでしたが、その際、日本の医師ともすぐに連絡を取り合ってくださったようで、病院にも専門医を呼んでもらい、早期に万全の体制を取れたことが父にとっての2つ目の幸運でした。 きのう父が見せた涙は、日本に無事帰ってこられた安堵感の他に、たくさんの方にお世話になった感謝や、異国の地で死を感じた恐怖などがない交ぜになったものだったのかもしれません。 「実はね、お父さんを電話でも泣かせちゃったの…」と、母はメディに白状していました。 でもこういった危機を味わうと、人間は一人ではとても弱いもので、知らない間にいろんな方たちに助けられながら生きているのだ…ということを痛感します。 本当にありがとうございました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() それにしても成田、遠すぎます~~~。 行きはともかく、帰りは成田エキスプレスの最終が9時台だとは知らず、ホテルから第2ターミナルに戻ったときには、東京行きの快速があと1本というギリギリのタイミング。 こんなことなら一緒に泊まるんだったと思いながら、我ら夫婦ぐったりとしながら帰って来ました。 さらにメディ家、今夜は食欲なし。お菓子なら食べられるかも…ということで、ケーキにしました。 ついでにコンビニのおにぎりを一個づつ。 ![]() これが意外と美味しかった。十穀米で健康的^^ ![]() ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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