父の会社が移転したことを、会社のC,O,Oブログで知りました。
ブログには、贈られた豪華な花々や、顔見知りの役職員さんたちの画像がアップされていて、明るい雰囲気が溢れていました。
人間の感情とは厄介なものですね。
今日は、偽らざる心の動きをカミングアウトしちゃいます。
(恥ずかしいけど。。)
まず最初
素直に、すごく嬉しかったです。
生前、次の世代が育つことを父は強く望んでいたし、会社が順調に発展しているってことだから。
でも次に
なぜか、チクッと胸が痛みました。
父だけがそこに居ないなんて・・
そんなやりきれない想いが込み上げてきたのです。
「みんなよく頑張っているね」と、父も喜んでいるはずだと頭の中ではわかっていたのに。
そのあと
無性に悲しくなって、同時に、自分がイヤになりました。
屈折した感情にウンザリして。。
人の心の奥底に潜むエゴ・・。
慶事を素直に受け入れられないエゴ。
醜いけど、メディの内にもあったということ。
母はすでに移転を知っていて、すぐに仏前に報告をしたそうです。
苦しくなって母に打ち明けたとき、
「お父さんのためにも そんなこと思わないでね」
と、やんわり諭されました。
今となっては、なぜあのとき妙な気持ちになったのか、わかるような・・わからないような・・感じなのですけどね。
愛の人を目指しているメディのこころ。
現実は、全然ダメなのでした(悲)。。
ごめんなさい!!
赤ワインを一滴落としたようなフローライト
(トゲトゲした心を和らげ 魂を浄化してくれるクリスタルです)