065858 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

純喫茶ぴろきゃっと

純喫茶ぴろきゃっと

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

ぴろきゃっと

ぴろきゃっと

カレンダー

バックナンバー

カテゴリ

カテゴリ未分類

(0)

映画

(14)

音楽

(23)

昔話

(5)

アナログ派

(5)

いきもの

(0)

共通・類似

(4)

日記

(18)

news

(8)

MEDICAL

(21)

gourmet

(27)

BOOKS

(34)

cogito

(12)

arts

(5)

food & health

(10)

cameras

(0)

towns

(7)

雑記

(1)

PERSON

(12)

plants & flowers

(10)

cats

(10)

オ出カケ

(4)

カメラと写真

(7)

日記/記事の投稿

コメント新着

 ねこのナビ@ Re:よかったニャ!(いちおう)(11/11) よかったにゃあニャア... 今年も良きクリ…
 コンソメ@ Re[1]:ジャン・エプスタン「アッシャー家の末裔」(1928年)(08/21) 下男長どの 追伸 そういえば、ブニュエ…
 コンソメ@ Re:ジャン・エプスタン「アッシャー家の末裔」(1928年)(08/21) ミル様元下男長どの 映画外出できてよか…
 こんそめ@ Re:阿佐谷七夕 again(08/06) ミル様元下男長どの もう何年も前のこと…
 管理者下拙@ Re:湯浅芳子(1896-1990)(05/18) カタヒとは…?化体、過怠、禍胎…ではなく…

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2024年02月26日
XML
カテゴリ:BOOKS




作家や詩人の個人全集または著作集を揃えることはしていないのですが、そういうものの中の特定の1巻を買うことはあります。そういう1冊は、「端本」(はほん)とか「欠本」(けっぽん)と呼ばれていて、たいてい安価なのです。その反対に、「キキメ」と呼ばれるかなり高額な1巻というものもあります。全集等は、各巻が順次発売されていくとき、最初のうちは売れ行きも良く部数も多かったりするのですが、おしまいのほうの巻は発行部数が大きく落ち込んだりすることもよくあるようです。「端本」は古書店にふんだんに出回っていますが、「キキメ」の巻はそれのみを探して購入するのは難しいわけですね。

最近、そういう端本を2点入手しました。ひとつは新潮社の『世界詩人全集17』(1968年)で、アポリネール、コクトー、シュペルヴィエルの詩篇が、それぞれ渡辺一民、堀口大学、飯島耕一の訳で収められています。

もう1点は富山房の『フォークナー全集6』(1974年)で、「死の床に横たわりて」の巻です。この長篇小説は、別の訳者で講談社文芸文庫に収められているのですが、その古書価はかなりお高いのです。なかなか買えないでいたところ、この全集版の端本を大変安価に手に入れることができました。どんな作品なのかは下のレビューがとても参考になるでしょう。

https://ameblo.jp/classical-literature/entry-11616315146.html





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2024年02月26日 13時47分52秒
コメント(0) | コメントを書く
[BOOKS] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X