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カテゴリ:不登校・起立性調節障害
子どもに何かしらの問題(学校へ行けない・非行など)が起きた時、親はうろたえます。
そして、次にどうするでしょう。 今はインターネットの時代ですから、パソコンができる人は色々検索して調べるかもしれませんし、また色々な本を読むかもしれません。 いずれにしても、子どものために何とかしようと必死になるのが一般的ですね。 そして、色々情報が入る中で、自分の子育てが間違っていたのではないか、と自分を責めるようになってしまうのもよくあることです。 りんりんさんが、 『後悔(自分を責める)ということと、 反省ということを、まぜこぜに、してしまうことも、 よくあります。 後悔とは、過去に生き、前に進まないことですね。 反省とは、前に進むために、過去の過ちを、どう改善したらいいのかと、 思考をめぐらすことですね。 私は、不登校の原因が、親であろうと、学校であろうと、友達であろうと、 それらを恨んだり、責めたり、くよくよと、落ち込んだりすることは、 親子にとって、あまりいい状態ではないと、思うのです。』 と書いておられました。 そして 『私の「待つ」時間は、自分が人として、成長する時間でした。 逆説的ではありますが、私にとって、「待つ」ということは、 親が、子どもを待つのではなく、子どもには、とりあえず、休んでもらって、 その間、私が、子どもに待ってもらっている時間でした。』 とも。 http://acnokosodate.blog80.fc2.com/blog-entry-550.html (あははっ、最近リンクの貼り合いしてるなぁ) その通りだと思います。 確かに子育ての問題がないとは言えないとは思います。 でもそれは自分を責めなきゃいけないほどの間違いではないはず。 みんな子どものためを思って一生懸命なんですからね。 子どもへの愛情からなんです。 だからこそ、悩むわけですよ。 でも、そこに留まっていてもなんの解決にもならない。 せっかく子どもがサインを出してくれてるんですから、自分が成長させてもらっている、と考えたらいいんですね。 自分を責めたって何の得にもなりません。 まして、そのことで他人がとやかく言う権利もないはずです。 人(親も子も)それぞれ、成長にはスピードがあります。 何でも難なくこなしてしまう人もいれば、回り道しながらいっぱい失敗を繰り返して、やっとできる人もいる。 最後までできない人もいる。 それでもいいんです。 たとえできなくてもその過程が大切だと思います。 そのことで気づくことはたくさんあります。 悩んだら誰かに聴いてもらって元気を出せればいい。 まずはお母さんが元気になることが大切だと思うんです。 そしてね、その元気になった笑顔を是非子どもに向けてあげてくださいね。 自分は外で楽しい思いをして元気になった。 家に帰って相変わらずしんどそうにしている子どもを見て「はぁ~」っとため息では子どもはつらいですよね(*^.^*) nakkoさんの今日の日記も素敵です。 http://plaza.rakuten.co.jp/eikichi55/diary/200809170000/ (またもや2つ目の日記、しかもこんな時間^^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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