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カテゴリ:不登校・起立性調節障害・子育て
前々回の日記、そして以前の日記「子育ては本当に大変です」にも関連しますが、子育てには心配事も付き物です。
http://plaza.rakuten.co.jp/pianissimo4/diary/200810170001/ 親として手出し口出ししてしまうことも多いと思います。 心配するのも当たり前。 口出しするのも当たり前。 腹が立って怒ってしまうのも当たり前。 そして、子どもに不登校などの問題が起こって、自分の子育てに原因があったかもしれない、と気付く、あるいはそうやって他人から言われて落ち込むのもまた当たり前。 こうやって私の日記を見にきてくださる方たちの多くは、不登校などの子育てに関する悩みをお持ちの方だと思います。 皆さん本当に一生懸命子どものためを思って、悩んで、何とかしてあげたいと思うんですね。 そして、それは愛情があるからなんです。 そんな自分自身をまず認めてあげてくださいね。 その上で、気付いた時からスタートすればいいんです。 子育てに終わりはありません。 子どもってね、親が思っている以上に色々なこと考えているんですよ。 そして、「大丈夫」なんです。 特に起立性調節障害のお子さん、そうでなくても不登校になるお子さんの多くはとっても繊細で精神年齢が高いので、なおさらだと思います。 親が心配すると、その気持ちは子どもに必ず伝わります。 反対に、信じてもらっていると、それもやっぱりちゃんと伝わるものです。 子ども自身も、自分の気持ちを持て余して揺れることもあるでしょう。 追い詰められたような気持ちになることもあるでしょう。 そんな子どもの状態を見ていると、親もまた心配になりますね。 今まだ読んでいる途中ですが、「言ってはいけない親のひと言」(富田富士也 著:ハート出版)の中に 【危険な境界線を越えない、そのきっかけとは】という部分で 「いざ行動に移そうとするその瞬間、ふっと頭をよぎるものがあります。 それは、母親の顔だったり、父親の顔だったり、おじいちゃん、おばあちゃん、妹だったり、友だちだったりします。自分を信用してくれている人、裏切っちゃいけない人の顔が、ふっと頭に浮かぶのです。」 と書かれていましたよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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