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カテゴリ:不登校・起立性調節障害・子育て
子どもが学校へ行かなくなると大抵の親は悩みます。うろたえます。
起立性調節障害の場合、多くの子どもたちは「学校へ行きたいのに行けない」と言います。 それでは「行きたくないから行かない」のはいけないことですか? そもそも学校は絶対に行かなきゃいけないところですか? 何のために行くのでしょう。 学校を否定しているわけではありません。 いい学校はたくさんあるし、いい先生もたくさんいらっしゃいます。 でも、現実にはそうではない場合もあります。 それでも学校へは行ってほしいと思いますか? もちろん、学校へ行かないことを推奨しているのでもありません。 しんどい思いをして頑張って学校へ行っている子どもたちは本当にえらいと思います。 ただ、「学校へ行く意味」を見出せない子どもたちもいると思うんです。 学校へ行くことで得られる事もたくさんあります。 でも、学校へ行かないとそれは得られないのでしょうか? 前回の日記にも書きましたが、関口進一郎先生がおっしゃっいました。 『大人になるまでに自立すればよい。 13歳でできないことは15歳でできるように、 15歳でできないことは20歳にはできるようになる。』 思春期の難しい時期に無理矢理学ばせようとしなくても、子どもたちはちゃんと学べるものだと思います。 今は様々な形態の「学校」もあるので、そういう所で「意味」を見つける子どもたちもいるようです。 親の常識を取っ払ったら見えてくるものもあるかもしれません。 これから、クリスマスやお正月。 今は難しいことを考えずに単純に楽しく過ごせたらいいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年12月23日 11時28分15秒
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