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前回の日記は心の面ばかりを書いてしまいましたが、誤解のないように付け足します。
あくまでも、起立性調節障害は、様々な身体的症状が出る自律神経系の病気であること。 血圧がうまく上がらなかったり、脳の血流が悪かったりと、色々なタイプがあり、そのことがまた診断を難しくしている。 だから気合いや心の持ちよう、といった精神的なものではない。 しんどいという子どもの言葉は嘘や怠けから来るものではない。 ただ、それに加えてストレスが身体に出やすいので、心の面も大切になるということだと思います。 薬を含めた治療も、そのタイプによって色々だけど、塩分や水分を多めに取るなども効果的だそうです。 薬を飲んだり入院したらすぐに治るものではなく、何ヶ月、何年もかかる場合が多いので、子どもだけではなく支える大人が参ってしまいがちです。 でも、いつか必ず良くなるので、焦らずに信じて待つ、そのための心のお話だったと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年01月19日 09時28分45秒
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