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2007.10.27
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最近 日が暮れるのが早くなりましたよね。
夏から10月上旬の、仕事が終わって日没まで時間があった季節、私は夕方になると町役場前にある池の鯉に餌を与えに通っていました。 最初は散歩がてらに池を覗いていただけなのですが、一度 パンをあげた時の喜びようが可愛くて、毎日のように彼らに会いに行きました。 その中に ちょっとふっくらとした白い鯉がいます。 その子が私のお気に入り。 私の愛犬「クリス」に似ている(?)ことから、私はその子を『クリちゃん』と呼んでいます。 鯉達は私の足音を覚えてくれていて、体全体を奮わせて飛んで(もちろん例えです)来てくれます。 クリちゃんは掃除機の先のように口を開いて、ぐるぐる泳ぎ出します。 よく見ると表情も可愛らしいですね。 愛くるしいという表現がぴったりかな。 一日の雑多が終わり 彼らを眺めるこの時間が、一番ホッとする時間。 気持ち良さそうに泳ぐ姿に、こちらまで癒されていきます。 こうやって反応のある生き物はもちろん、愛情をもって色んな動植物に接してみると違った世界が見えてくるのかもしれないですね。 日が暮れるのが早くなった今では、休みの日にしか行くことができません。 彼らの大好物はメロンパン!! 久しぶりの今日も 嬉しそうに近寄ってくれました。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2007.10.27 21:53:41
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