カテゴリ:コラム
開会式を前にカザフスタンの選手と共に記念撮影です!【'94.10.02】 先日、「ユーラシア人さん」のブログで"カザフスタン"という国名を見つけ、とても懐かしく嬉しくなりました♪ 今日は、フィギュアスケートの浅田真央選手が世界選手権で優勝しましたね☆ もちろん私も彼女の優勝を願っていました。 彼女の実力は言うまでもなく、今回転倒はしたものの常に安定した演技なので、見る側にとっても安心して応援できます。 身長も伸びて、手足が長くなったせいもあり、より美しさが増してきました。 そして、私が真央選手と同じく応援しているのが「キム・ヨナ選手」!! 彼女が日本人なら、私は誰よりも彼女に優勝してもらいたいくらいです。 キム・ヨナ選手はリングに上がると、普段のあどけない表情から一辺。 曲目に合わせて様々な顔を見せてくれます。 技術だけでなく、その表現力の巧みさに、私はいつも魅了されています。 今年も昨年同様3位。 真央選手とともに、オリンピックでの表彰台中央を目指して頑張ってもらいたいです。 * * * * * * * それは、私の大学時代のこと、今から13年半前の「広島アジア大会」。 開会式において、私達は選手の入場行進に旗を持って続いたのです。 この時、初めて世界を舞台に活躍する方達を"生"で見ました。 背の高い、少し怖そうなアラブ首長国連邦の選手は、サングラスをかけて民族衣装を着ていましたっけ。 当時は、近くて遠い国だった韓国人選手とも仲良く並んで写真に写っています。 それまでのアジア大会には出場できなかった旧ソ連の国々からも、多くの選手が集まっていました。 アジアというよりも、むしろヨーロッパの面持ち。 私は、カザフスタンという国の存在をこの時知りました。 色白でハンサムが多いカザフスタン。 昔から"面食い"だった私は、喜び勇んで声をかけたのだと思います。 そして、自動販売機の前に一人の素敵な日本人選手を見つけました。 "カッコいい~☆" 「すみませ~ん♪ 一緒に写真を撮ってもいいですか~♪♪」 気持ち良く私のお願いを聞いてくれた彼は、漕艇の「杉藤洋志選手」。 皆さんは、きっと知らないですよね。 私は、ただカッコ良いという理由だけでお願いしました。 しかし、後で新聞を見てびっくり! 彼は金メダリストになっていたのです!! 私が勝利の女神かしら?(笑) オリンピックに世界選手権、アジア大会などの大舞台を目指して、日々練習に励む選手達。 頂上に立てるのは"たった一人"と分かっていても、みんなに金メダルをあげたくなる その頑張り。 今日は、その中でもやはり才能に恵まれて、その上人一倍見えない努力をされた真央選手だからこそ、それを手にすることができたのですね。 バンクーバーオリンピックが待ち遠しいです! ↑に書いた広島アジア大会の杉藤選手もそうですが、自分が応援する選手の優勝って、ものすごく嬉しいことですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.03.21 21:25:53
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