|
テーマ:猫のいる生活(136692)
カテゴリ:猫
先週の話ですが、
庭先に見知らぬ猫が走り抜けた。 「しまおだ!!!」 息子とびっくり仰天! しまおは先日死んでしまったノラさん。 確かに死んでしまったはず。私が深く穴を掘って埋めたのに・・・。 ごめん。しまお しまお戻る。 さよなら。しまお。 しかし、じっくりみたら、しまおより小さくて、鈴付きの首輪をつけてる。 あ~びっくりした。 飼い猫かぁ。 しかし、あまりに毛並みが似ていて、ぞぞ毛が立った。 そして、その次の日。 その猫は我が家に入り込み、餌を食べていくようになった。 「しま子」と名付けた。 とても恐ろしい顔だった。妖怪化け猫みたいな顔して鳴く。 声も可愛くない。 しま子は、骨と皮状態だった。生後半年~1年ぐらいか? あと数日食べなければ命がなくなるレベルの瀕死状態だった。 写真に残しておかなかったのが悔やまれるが、 猫は痩せすぎると「猫」じゃない生き物に見える。 触ると壊れそうなぐらい骨。猫が座ったとき普通はモモは丸いが、それが棒になる。 しかし、食欲が半端なくて、食べて食べて食べまくるので、食べ放題でてんこ盛り食べさせたところ、やっと肉がついて猫らしくなった。 すっかり家に居ついて、出入りは自由にしてあるが、外にも出なくなった。 しま子は首輪をしていたのだが、飼い主から捨てられたのか、飼えなくなったのか、とにかく世話をされていないことは確か。 首輪もゆるゆるで危ないので、ハサミで切った。 母や息子も、餓死寸前の猫を放り出すことはできず、飼うことを許してくれた。 良かった良かった♪ とうとう3匹目のうちの家族だ。 しま子は女の子なので、顔はキツイが性格はおだやか。 噛んだりひっかいたりも全くしない。 いい匂いがする猫で、私はついつい頬ずりしてしまう。 可愛いい♪ うちの猫とも、恐る恐るだがうまくいっている。 そのうち馴染むんじゃないかな。 少し太った「しま子」です。これから宜しく♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[猫 ] カテゴリの最新記事
|