京都の秋+ちょっとサプライズ
昨日12月1日、会社の慰安旅行ではじめての試み、日帰りの旅行へ行って来た。(通常は1泊、もしくは2泊)場所は京都(なんせ日帰りですから)近場でちょっと豪勢に行こうと…まずはバスで京都亀岡船着場に到着。「保津川下り」です。そこから、嵐山まで保津川を16キロ、約2時間弱で下ります。(料金は\3,900-)会社の女の子は船頭さんを食い入るように見つめてます。川くだりの途中で、周りから救急車のサイレンの音。しばらく下ると、先行の船が川上を向いて岩場につけて停泊している。その船の船頭さんが一人岩場でこっちに向かって叫んでいる。目を凝らして見ると、船頭さんの後ろで顔が血だらけの人が寝ている。どうやら、川沿いのハイキングコース以外の道から足を滑らせて落ちたようだ。こちらの船頭さんは、すぐさま反対の岸に船を着け乗客を降ろし川上に向かって力強く櫓を漕ぎレスキュー隊員とけが人を乗せこちらに戻ってくる。そうこうしているうちにヘリが到着。けが人を乗せて飛び立っていった。やれやれとんだハプニング。あのときの船頭さんは、男の私から見てもかっこよかった。女性陣は目がハートです。そして20分ほど遅れて渡月橋付近の船着場に到着。そして、昼食は湯豆腐。昼食で結構飲んでから(湯豆腐には熱燗があうんですね。)気分良くなったところで、世界遺産の天龍寺見学。さすが紅葉のピーク。すごい人です。さらに夜は、河原町へ。錦市場、先斗町をまわり今回のメイン祇園「登美幸」で夕食。宴席には、芸妓さん、舞妓さんが。これは良かったですね(デレデレですね)日帰りは、そこから帰るという行為があるため正気に戻らないといけないのが残念でした。