ヘタリア
今日はヘタリアです。内容は・・・「イタリア軍は砂漠でパスタを茹でていた」遊び好きで女好きで逃げ足の速いヘタレ、だけど愛すべきイタリア!“彼”と、世界の愉快な仲間達が繰り広げる抱腹絶倒シニカルギャグ!興味はあったものの、手を出さずにいた1冊です。だって、世界史苦手だったし・・・で、とあるとき、友人Tに「ヘタリア」を買おうか迷っている的な話をしたら、な、なんと持ってるから貸そうか?と。すぐに首を縦に振りましたよ。なので、今手元にあります。コミック化にあたり、年代順とかになっているのかと思ったんですが、まったくWebと同じ感じで、統一性はないです。ただサブタイトルがあるので、なんとなく時代とかはわかります。国を擬人化するなんて面白いなぁって思ってたんですが、本当に国民性というかなんというか面白いほど出てますよね。ちなみに私はやっぱり日本が好きです。友達にするなら日本ですよ!アメリカさんのようになれば、ある意味手下が出来たようなもんです。ぜひ、Win○owsをバージョンアップし、それに付随するエロゲーの開発を委託したいもんです。あれ?なんか違うな(笑)あと、苦労性のドイツさんが可愛いです。イタリアを世話している様がなんとも言えずいいですイタリアが可愛いのはいうまでもないんですが、だって緊迫した会議の席で僕発言するよ!『パスタ~』ですよ。愛すべきおばかさんです。実は知らない国が結構あって大変です。はっきり言えば、このキャラの印象がその国の印象になりかねません!(大問題)高校時代は途中まで理系クラスにいたので社会科といえば、必修の現代史(産業革命以降)と倫理(人間は考える葦であるとかそういうのだったような・・・)と日本史(途中から高3から文系クラスだったので、秀吉の全国統一以降しか知らない)しかやってません。世界史との接点があまりにもなかったんです。特にアジアは本当にわからない。ヘタリア1巻は舞台がヨーロッパなので、比較的わかるんですが、それでも東欧諸国は完全にやばい状態です。位置なんかかなりあやふやですから!(←何自慢だ?)ですが、そんな私でも楽しく読めますし、今からでも世界史やってみようかなぁって思える1冊でした。ドラマCDのヘタリア~プロローグ~は買ったので、後日その感想でも書きたいと思います。