人生初 浅草の酉の市
行ってみたけど「熊手」は買わずこの日、浅草の方に出かけてみるとちょっと変わったものを抱えて歩いている人を見かけました。もしやと思い調べてみると浅草の「酉の市(とりのいち)」が行われている事がわかりました。ということで、酉の市が何なのかもわからないおじさん、おばさんは「鳳神社(おおとりじんじゃ)」方面に向かうのでした。途中、ものすごい露店が並び大変な賑わいの通りが出現。しばらく缶ビール片手にうろつきますが、だんだん薄暗くなってきたので慌てて会場に向かったのですが,これが長蛇の列。神社につくまで1時間近くかかったような気がします。そして何とか到着。入口でお祓い(?)を受けながら入場します。お参りするところは正面に見えるところのようですがこれがまたなかなか進まない。周りには縁起物の熊手を売るお店などがたくさん出ています。大きなものは持って帰るのも、家に飾るのも大変なので購入する気は全くないのですが、小さな熊手もあったので値段を聞いてみると3000円、5000円(←本当は3800円とか端数が着いていたけど)と、結構なお値段。お参りしたらおいしいものでも食べて帰ることで妻と意見が一致したので熊手は買わずにこの場を後にしたのでした。駅に向かう途中、ライトアップした浅草寺も出てきました。今回は東京も有名なお祭りを少しばかり体験できたので良かったです。でも、大きな(縦横1メートル近い?)熊手を買う人たちは一体どこに置くのでしょうか。