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カテゴリ:ぶらり日記
これって相当怖いと思うのですが… さて、私の列車の旅がスタートしましたが、今回は車内でのんびり駅弁を食べながらビールを飲む、なんてことはできないということに出発直前に気づきました。 まあ、最初の1時間は特急列車なので特に問題はないのですが、本格的なローカル線の旅になってから大変な危険が潜んでいたのです。 特急を降りてから、予土線、予讃線というローカルな路線を約3時間、ず~っと普通電車(いわゆる「鈍行」 って、今はいわないのかな?)に乗っていくのですが、JR四国の普通電車には車内にトイレが全くないのです。(が~ん!!!!)。 お酒やお茶、コーヒーなどを飲むと人一倍トイレが近くなる私にとって、これはかなり大きな問題なんです。 単線のローカル線は、別方向の電車を待つため、駅に少々長い間停車することがよくあります。なので、そういう時間に駅のトイレに行くことができたりするのですが、私の乗る電車の時刻表を見るとそういったものが運悪くありません。 もし、やむを得ずトイレのために下車したら、次の電車は翌朝までないのです。私はいつの間にか絶対にトイレに行っちゃ駄目な状況に追い込まれていたのでした。 なので、車内で弁当と一緒に飲んだのはカフェインゼロの麦茶。しかも2,3口飲んだだけでやめました。そのあとのことが心配で食欲も減退気味。旅の楽しみが半減です。 そうこうしているうちに、いよいよ本格的なローカル線の旅に突入です。 これが私が乗った列車です。一両編成で座席は長いすです。 最初は5人乗っていましたが、途中2人降りて前の方には誰もいなくなりました。
そしてここは高知県四万十市の「江川崎駅」です。
そう、つい先日、最高気温41度を観測した地区なのです(うしろに見えるホビー列車(?)も気になりますが...)。ドアが開いたとき、あつい空気が車内に入ってきましたが、このときは夜ということもあり、それほど暑さは感じませんでした(残念!) このローカル線、珍しい駅名が多いらしいです。大正と昭和が並んでいたり、はげ(半家)、出目なんて名前もあります。駅名をじっくり見られるのも普通列車の旅ならではでしょうか。 珍しい駅名を探したりしていたので、結局、尿意(便意?)の恐怖を味わうことはありませんでしたが、何も知らずビールなんか飲んでいたらどうなっていたことか…。そういう事態を想像しただけでもぞっとします。皆さんも気をつけて下さいね。四国の普通電車には…。 そしていよいよ4時間の四国ローカル線の旅の終着、八幡浜駅に到着しました。 やっぱりここまで長かった。 ここから、もう一つの楽しみ「フェリーの旅」となります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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