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ある用事で某県某市にて
災害弱者向け支援情報システムの研究開発 の手伝いに行ってきました! 聴覚障がい者向けにGPS付き携帯電話を使って、 本部PCから、GPSを使って当事者がどこにいるかの確認、 当事者のけが有無の把握、避難経路、災害情報の通知、 「見守りネットさん」が当事者に救助しに行くよう指示 等 のシステムを実体験してきました。 でも東海大地震起こった際にほんまに役に立つんかなぁと 思ってしまいました… 携帯メールってなにかと遅れたりするじゃないですか? GPSも微妙にずれたりしてあてにならなかったり、 「見守りネットさん」だって遠い人よりも身近な人から 助けに行ってしまうのも当たり前ですし、 指示する本部も常に本部にいるのか? 本部のPCは震災の時、正常に動くのか? 訓練の際に間違って送ったメールは実際なくせるか? ………………………もろもろ。汗 なにともあれ、「情報」の障がいを持つといわれる 聴覚障がい者がほんの少しでも情報が入るという面では 素晴らしいとは思いますが、 不安がいっぱい「あ・り・す・ぎ」です 爆 「より正確な情報」を「よりリアルタイム」で。 これって本当に大切なことだし、 それが実現できるような方法を考えていかなきゃと 改めて感じる1日でした♪ 今日の某市からのソラw ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年01月27日 23時19分00秒
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