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我が家の次男は知的障害(ダウン症)があります。
学校は地元ですが、発達学級(特別学級)に通っています。 ただいま3年生!! 少々たいへんですが、元気でいてくれるのが何よりしあわせです いつも学校にはわたしがつきそって登校しています。 危険に対してまだまだ未熟だし、 へ~んに愛想がよくって誰とでも手をつないでしまうし・・・ たぶん、あやしい人・そうでない人の区別も・・・ないと思う。 そんな彼ですが気持ちは誰よりもやさしく、純粋で、 誰もがいやされてしまうのです きのう突然、 「あした、がっこう、ひとりでいける・・・」 え~~ 彼の言葉を尊重してあげたかったけど、もし何かあったら・・・ どうしても勇気がなくて、今朝もいつもどおりに2人で出かけました・・・ その角を曲がればもう学校・・・というところで 「ここからひとりでいく・・・」 にこっと笑って、すたすたと歩いていってしまいました。 ほんの少しのことだけど、わたしにとっても彼にとっても たいせつなたいせつな進歩です。 こんなささいな、でも大事なプロセスを一歩一歩すすんでいくんだろうな。 ささやかなよろこびに、心がぽっとあたたかくなりました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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