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カテゴリ:DV
I want to talk about DV at this blog.
Today I am going to introduce an article which is written about DV. 私はこのBiogでDV(ドメスティックバイオレンス)について語りたいです。 今日は、DVについて書かれた記事をご紹介します。 これは、先日ご紹介した「婦人公論 2000年9月22日号」 「『お前は俺の女』意識にひそむ罠」 著者/村田和木 です。 長い文章となっておりますので、5~6回くらいに(10回くらいになるかも!)分けてご紹介していきたいと思います。 来週からは、毎週月曜日にご紹介します。 婦人公論編集部と、村田さんのご了解を得ることが出来ましたので、全文をご紹介してまいります。 トラックバック、コメント、お待ちしております。 ------------------------------------------------ ドメスティック・バイオレンス(DV)と言う言葉が身近に迫ってきた。 DVの本来の意味は、「家庭内で権力を持っている人間が、弱い者に暴力をふるうこと」だそうだが、日本では「妻や恋人など、親密な関係にある(あった)女性に対する男性の暴力」と言う意味で使われている。 これまで家庭の中に潜在化していたDVだが、最近ようやく、その深刻な実態が浮き彫りにされてきた。 1998年3月に発表された東京都の『「女性に対する暴力」調査報告書』によると、成人女性の3人に1人が、夫やパートナーから「殴る・蹴る」などの身体的な暴力を受けたことがあるといい、今年(2000年)発表された総理府の『男女間における暴力に関する調査』では、夫から暴行を受けた経験のある既婚女性は15パーセントを超えていた。 なかでも衝撃的だったのは、20人に1人の女性が「命の危険を感じるくらいの暴力を受けたことがある」ということである。 しかも暴力は、身体的なものだけとは限らない。 東京都の調査では、「誰のおかげでお前は食べられるんだ」と言われたり、「何を言っても無視され」たりといった精神的な暴力を受けた女性は6割に達し、「避妊に協力しない」「意に反して性的な行為を強要される」などの性的暴力を受けた人は2割を超える。 私はこれらの数字を見ていて暗澹としてしまった。 DVの被害者がこれほど多いということに。 そして、被害者と同じ数だけの加害者がいるということに。 加害者像は実にさまざまで、学歴や職業、収入による差は見られないそうだ。 高学歴で仕事のできる有能な社会人であることも少なくないと言う。 DVの被害に遭う女性が決して特別な存在ではないように、加害者も"特殊な"男性ではないのかもしれない。 それではなぜ彼らは、大事な人であるはずの妻や恋人に暴力をふるうのだろう。 加害男性に対してさまざまな取り組みを行なっている人たちに聞いてみた。 (4/10(月)に続きます。) 婦人公論 2000年9月22日号 「『お前は俺の女』意識にひそむ罠」 著者/村田和木 より --------------------------------------------- 今日の英語。 朝単語を8つ確認しました。 そして、いよいよ新番組が始まりました! 英会話上級、早速聴きました。難しくなっています。 分からない単語も出てきています。 とりあえず、今日は音読をし、分からない単語を英英辞典で調べる予定です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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