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I met this book on a magazine.
I read the woman whom she wrote for the first time. 私はこの本を、雑誌で知りました。 彼女が書く女性を初めて読んだかも知れません。 本を紹介する雑誌で知りました。 山崎豊子さん、と言えば、「白い巨塔」、「沈まぬ太陽」、「華麗なる一族」などの作品をこれまでに読んだことがありました。 この「花のれん」は、直木賞を受賞し、その山崎豊子さんが作家になるきっかけになった作品のようでした。 これまで読んだ本は、ほとんど男性が主人公でしたが、今回のお話は、女性が主人公。 吉本興業の女主人がモデルになっているようです。 おそらく取材をもとに、現実と近い形のお話のようで、読んでいてわくわくしました。 仕事に対する姿勢、情熱が伝わってきました。 やっぱ、お仕事っておもしろい!!! また、女性としての気持ちの微妙な揺れや、感情もうまく書かれていて、主人公になりきって一気に読んでしまいました。 事実とは一部異なるところもあり、あくまでもフィクションですが、読み応えがあります。 元気をもらえます。 商売、仕事のおもしろさ。 女ながらに、それらを全うしようとすると、やっぱり犠牲になるものがあるってことも、何気に書かれています。 そんなことに共感しつつ、あっという間に読み終えました。 そして、も1つ、人は1人じゃ生きられないってことも、改めて教えられました。 読みたい本が見つからなかったら… 雑誌での本の紹介は、なかなかいいと思います! -------------------------- 今日の英語。 朝、水曜日のラジオ英会話と5トレを聴きました。 Last updated June 4, 2011 02:22:57 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 4, 2011 08:49:54 AM
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