2008/12/02(火)00:43
強い名子と弱い名子
昨日、10/27の課題をしっかり見直しました。
ぱっと見はあまりのおかしな訳に笑ってしまったものの、
しっかり見直すと、当然ながらかなりへこみました
ああ、わかったと思っていたのに、
こんなにわかってなかったんだな・・・。
まず目につくのは文体。
課題の文が、どれもわたしの訳とはまったく違うのです。
とても同じ英文を訳したとは思えません。
でも、文体は一朝一夕に身につくものではないので
へこんでもどうしようもないですよね。
地道に努力を続けます
そして、次に気になったのは冠詞の訳し方。
訳文を見ると、名子の強弱がまったくわかっていませんでした。
冠詞のことは11/15, 16のミニ全国大会でやっとわかった、
というかんじだったので、10月の課題で冠詞を
訳せていないのも当然なのですが。
(今は知識段階から了解段階に下りてくるのをじっと待っているところ)
10月は冠詞や名子の強さを考えずに課題を訳していたので、
名子の強弱の部分だけもう一度考えて、訳例と見比べてみました。
すると、ひとつわからないところがありました。
「Changes」(複数無冠詞)に形容子がたくさんついて、
かなり情報量の大きな主語になっている。
情報量が大きいのに、どうして「The」がつかないのか。
・漠然と「変化」を意味しているから?
→ でも、「情報量が大きい」ということと「漠然と」
というところが矛盾するような気がします。
・英語ならではの考え方が反映されているから?
・筆者個人の癖?
「The」がついていない理由で思いつくのはこれくらいです。
わたしは弱い名子とみて「が」をつけたのですが、
訳例では「は」になっていました。
ということは、これは強い名子だということですよね。
それまでの文章に一度も出てきていない名子だし。
情報量が大きいと、冠詞がなくても強い名子になるのかな?
きっと、冠詞のことがちゃんとわかっていれば
こういう疑問もすぐに解決するのでしょうね。
次に先生に会ったときに質問してみようと思います。
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