初仕事から得たこと
初仕事の進捗をタイムスケジュールにしてみました。1日目 夕方 仕事受注(4000ワード) 夜(6時間) 1000ワード翻訳 睡眠 5時間2日目 午前 書店で専門書購入 午後、夜(10時間) 2000ワード翻訳 睡眠 2時間3日目 午前(3時間) 1000ワード翻訳 午後(4~5時間) 図書館、書店で調べもの 夜(10時間) 調べものをしつつ総チェック4日目 朝(2時間半) 見直し その後納品タイムスケジュールにすると、自分の行動がよくわかりますね。改善点はいくつかありますが、一番は「徹夜はダメだ!!」ということです。今回の仕事では睡眠時間は5時間、2時間、0時間。2日目には夕方に1時間半仮眠を取ったものの、これでは2日目、3日目と2日続けて徹夜しているようなもの。3日目の夜は飛ぶように時間が過ぎていきましたが、おそらく徹夜のせいで思考能力が低下していたのでしょう。2, 3時間の睡眠をとって仕事に取り組んだ方がよほどマシだったと思います。といっても、眠れなかったのも事実。眠れなかった理由は、おそらく「計画通りに進まなかったから」。1日目で訳を終わらせよう、と思っていたのが終わらず、じゃあ2日目で、と思っていたのにまた終わらず。3日目は1日調べものに充てる予定だったのが半日になり、訳語が見つからないものをいくつか抱えたまま帰宅することに。仕事しながら、ずっと「ちゃんとやれるだろうか」と不安と焦りにつきまとわれていたのです。その結果、布団に入ってもなかなか寝付けず(いつもは5分で眠れるのに)、3日目には布団に入ることすらできず。自分の力量を見極め、それに沿った計画を立てること。計画変更は「失敗」ではなくただの「軌道修正」だと認識すること。「自分ならできる」と自分を信じてあげること。この3つが大切だな、と思いました。それから、もうひとつ。2日目の午後~夜、翻訳に時間がかかりすぎているように思うのです。初めての分野で本を読みながらと言ったって、いくらなんでも・・・。おそらく原因は「余裕があったから」。昨日は6時間で1000ワード。今日はあと12時間あるし、本もあるから3000ワードなんて心配ない。そう思っていました。そのため、購入した本やインターネットを使った調べものにもどこか余裕がありました。余裕があるのは悪いことではありません。でも、その「余裕がある」という状況をどう使うか。余裕に甘えて身を委ねるか、余裕を自分を律する武器として使うか、どちらにするかによって結果がかなり違ってくると思います。わたしは甘えてしまっていたのですね。余裕があるときこそ気を引き締め、細かく予定をたてて仕事に取り組まなければならないと思いました。次の仕事もがんばるぞ早く依頼来ないかな~人気ブログランキング応援お願いします