2009/04/10(金)18:20
名子の強さと情報量の関係
本題に入る前に・・・
課題、訳し終わりましたー!!
自信は・・・あまりないです
ひととおり訳し終わったあと、情報子をチェックしたし、
内容も原文と同じことを書いているつもりではあるのですが。。
なにしろ初めての訳し方だったので、
これでいいのかどうなのか、まったくわかりません
「これでいい」と思ったからその訳を提出するわけですが、
その「いい」という判断に自信がない^^;
でも、もしダメでもいいのです。
ダメだということがわかるから。
そしたらまた、新しい方法を探せばいいだけのことだから。
訳が返ってくるまで、ドキドキです。
では、本題に入ります。
今までよくわからなかったのが、
「強い名子」=「情報量が大きい」
「弱い名子」=「情報量が小さい」
ということなのかどうか。
たぶんそうなんだろうとは思っていたのですが、
なんだかよくわからなくなってしまって。
「情報量理論とその応用」を読んでみると、
その答えが載っていました
英語では、
定冠詞のついた名子や指示代名詞のついた名子は強く、
冠詞のつかない名子や不定冠詞のついた名子は弱い。
そして、
お互いに了解のあるもの(=情報量が大きい)には定冠詞をつけ、
了解のないもの(=情報量が小さい)には不定冠詞をつける。
日本語では、
既出のものには「は」をつけ、
未出のものには「が」をつける。
訳文を作るときは、
強い名子には「は」をつけ、
弱い名子には「が」をつける。
※煩雑さを避けるため、すごくおおざっぱな言い方を
しています。例外もあります。
ということは、
「強い名子」=「情報量が大きい」
「弱い名子」=「情報量が小さい」
は正しくて、
定冠詞・指示代名詞のついているものは情報量が大きく
強い名子であり、訳すときは「は」をつける。
無冠詞・不定冠詞のものは情報量が小さく弱い名子であり、
訳すときは「が」をつける。
なんだか、ことばにすると簡単ですね^^;
わたしはこれまで、定冠詞、不定冠詞のついている理由が
よくわかっていなかったみたいです。
「情報量理論とその応用」は読むたびに学ぶところがあります。
今回も、まだ読んでいる途中なのですが疑問に思っていたことを
いくつか解決してくれました。
やっぱり情報量理論ってすごいですね
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