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カテゴリ:映画レビュー ~ら行~
◇◆◇ 2003-03-23 に書いた日記を基に再編集しました。◇◆◇
2001年【米】The Lord of the Rings: The Fellowship of the Ring ピータージャクソン監督 昼前WOWOWで吹き替え版の放映があったので、子供を誘って観ました。 長かったけれども、あまりそれを感じさせない、テンポのよい面白さでした。 映画として、もう夢中、ベスト幾つ、というものではないけど、物語の本を一巻読んだ気分にしてくれます。(原作は読んでいません)(「ホビットの冒険」の上巻を30ページほどで挫折…(;´д`)) お気に入りのシーンは、どこかの森の魔女が旅の一行を一晩泊めてくれるところです。 ケイトブランシェットが魔女を演じててとても似合っていて、彼女は映画「エリザベス」で気に入ったのだけども、今回は(あくまで私のイメージですけど)ボッティチェリの「春」というルネサンス絵画に出てくる女神を思わせる雰囲気で、きれかった。 一瞬フロドの持つ指輪を欲しがろうとするが、必死の形相(CG)(笑)で誘惑に打ち克つ…という。 面白かったよ。 それにしても同じ事思う人たくさんいると思うけど、同じような時期に製作された「ハリポタ」と なんだかイメージのダブること。というよりその逆なのかな? ハリー役の少年はフロド役の少年(イライジャウッド)にくっきり二重まぶたで似た雰囲気があるし、 深く暗い森や、中世風の城とホグワーツ校のぐねぐね動く階段とか。金髪オールバックとか? 「二つの塔」では「ハリー/秘密の部屋」に出てくるドビーみたいなシワシワの生物が出てくるし。 本作でも影だけ出てきたヤツかな?? 反応次第では春休みに入る子供と「2つの塔」を観に行ってもいいかと思ったが、、、 ほとんど集中していなかったので、それに3才は全くダメだし、やはり無理と判断しました。ヽ('ー`)ノ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年09月01日 15時30分27秒
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