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カテゴリ:映画レビュー ~ら行~
2004年【仏/伊/西/英】Arsène Lupin ジャンポールサロメ 監督 少年アルセーヌは叔父公爵の屋敷で、母と父と叔父と叔母といとこのクラリスと暮らしていた。実は父は泥棒で、ある日官憲が彼を捕らえにやって来た。逃げ隠れしながら息子に、公爵夫人のネックレスを盗むよう言いつけ、義賊の心得を説く。そのネックレスは公爵の親の代が王家からかすめ取ったマリーアントワネットのものだと言う。ネックレスを盗み出して父に渡したところが、翌朝父は死体となって発見される… 成人したアルセーヌ(ロマンデュリス)は金持ち相手の泥棒で、パーティーを荒し回っているうちに従妹のクラリスと再会し一夜を過ごした。かと思ったら、ジョセフィーヌカリオストロ伯爵夫人(クリスティンスコットトーマス)の手練手管にからめとられ、たちまち彼女の虜に。 実はジョセフィーヌは… 謎がいっぱいで、どんでん返しもあって、ゾクゾクわくわくする…はずなんだけど、 なんっか、つまんない。 一番の原因は、アルセーヌ役のロマンデュリスの顔が、イヤッ(*`Д´*) ワタシの悪いクセ?でございますね… お父さんは、ちょっと見ヒュージャックマン風でかっこいいのに、主役がなんであんな下品な顔なんだ。 こうなると、見ていて全く気持ちが入りません。(w´Д`w) ヒロインのクラリスも、おでこの吹き出物?シミ?が見えて、幻滅。顔だちはソフィーマルソーっぽい感じもするんだけど。 唯一の救いは、クリスティンスコットトーマスの妖艶美。 取っ替えひっかえのドレスがどれもキレイで、首や胸元の肌や、柳腰にほれぼれ。 カルティエ提供?の宝石にも負けていません。 そして物凄い残忍な役柄で、きっと楽しく演技していたのではないでしょうか。(^_^;) おフランス映画っぽく、エロティックな場面もちょっと目立ち、コドモは途中で興味を失っていました。 デュリス君、アンタの胸毛なんか見たくないよ! お父さん役の人も、十数年後の息子の役も、結構かっこいいのに、 なぜなんだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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