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2007年12月22日
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2007年【米】Ratatouille
ディズニー/ピクサー作品
ブラッド バード監督(「Mr.インクレディブル」「アイアンジャイアント」)


『天才的な料理の才能を持ち、いつか一流レストランのシェフになるという叶わぬ夢を持つドブネズミのレミー。ある日、彼は嵐で家族とはぐれてしまい、パリのとある一軒のレストランに辿り着く。なんとそこは、レミーが尊敬する今は亡き名シェフ、グストーの店だった。一方その厨房内では、見習いシェフのリングイニがスープを台無しにする失態を演じてしまう。すると、レミーはこっそりとそのスープを作り直し、最高の味に仕上げるのだった』(allcinema onlineより)


新聞屋さんのご招待で観てきました。
コドモ達がたくさん来ていましたが、上映時間はほぼ2時間。
内容も大人向けのテイストなので、コドモ(低学年以下)にはちょっとツライかもなぁ~~。

どんな点が大きい人向けかというと、
パリの“元”5つ星レストランの星を減らした張本人の批評家の存在、とか
リングイニが、レストランの亡き創始者の落とし胤だった事をDNA鑑定、とか
(ガラスケースで大切に保管されている故グストーシェフのシェフの帽子から毛髪を採取)
この「食の安全」で揺れている食品業界もびっくりの、
ドブネズミの大群が走り回る厨房、とか(爆)
ある意味タイムリー過ぎる。ヾ(-_-;) (それは違うね...)


原題「ラタトゥイユ(ラタトゥーユ)」に関して、(↓ネタバレなので反転...)
劇中リングイニが酔っぱらって
「ラタトゥーユという言葉はヘンですよね、なんでネズミ(rat)のタトゥーなんだよ、意味わからない」みたいな事を口走るんだけど、
英語版でもタトゥーのところ、そう言っているんでしょうか。

終盤の盛り上がり場面で、レミーが作るオリジナル料理にラタトゥーユを選びます。
私も好きな野菜のごった煮だけど、
レミーが作るのはキレイに輪切りを重ねて盛りつけたところが高級レストラン仕立て。
あれカッコいい。
作ってみようかなぁ~
そう言えば今年はほとんど作らなかったっけ。

ラタトゥイユと言えば、コドモ(独身)時代母の作るのを食べるのが非常に苦手でした。
玉ねぎとトマトの感じが、食べにくかった。
しかし自分で作るようになって、なんて美味しいんだろう!と思うようになったんです。
なんででしょう~(´▽`;)ゝ
玉ねぎはとろけそうになるまで炒めることと、カボチャとナスの分量に自分なりのこだわりがある。
翌朝にそれを卵かけごはんにのせるのが絶妙なのでございますう。


おっと脱線。
映画本体の感想です。

これまでのピクサー作品よりもやや大人向けではありますが、
映像の見事さは期待どおりです。
パリの風景など大変見事です。
途中でT坊が「あっ、この上半分は、実写だよ!じっしゃ!」と叫んだ(しずかにしなさい)
ほどです。

ただ、厨房を連中が占拠するシーンは、
うわ(°ο°;)ノいやだぁ~~~!!(w´Д`w)
と悶絶しながら見ていました。(T-T)
レミーだけを見ると青くてちょっとかわいらしいけれど、群れはご勘弁!(爆)

でもおもしろい。
みんなで洗浄器に入るところなんかはウケた。

遺産の老舗レストランをメチャクチャにして、
レミーとリングイニ、コレット(男社会のこの業界を生き抜く女シェフ)とで
こじゃれたビストロを開く、というラストは良いと思います。

マウスなんかは1~2年で死にますが、ラットは何年生きるんでしょう…
そんなネズミの短い寿命が尽きても、
コレットがいれば、大丈夫。







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Last updated  2008年11月02日 22時14分43秒
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