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カテゴリ:映画レビュー ~ら行~
ロンリーハート を検索! 2006年【米/独】Lonely Hearts トッド ロビンソン監督 《R-15》 『1940年代、優男の結婚詐欺師レイ(ジャレッド レトー)は、新聞の恋人募集欄から孤独な寡婦などの標的を選び出しては相手に近づいて甘い言葉を囁き、その持ち金を巻き上げていた。やがて、当初はそうして出会った女性のマーサ(サルマ ハエック)が、彼の妹と称してレイの犯罪の仲間に加わるようになり、レイがカモの女性を相手にいちゃつくのを間近で見守っては嫉妬心を募らせ、残忍な殺人を犯すようになる。一方、そんな彼らのあとを刑事のエルマー(ジョン トラヴォルタ)が執念深く追いかけ…。』(wowow onlineより) トラさん演じるエルマーロビンソン刑事は、妻に自殺され傷ついていた。 そこへ、似た状況で自殺をした若い女性の事件を担当しのめり込んでいく。 それがきっかけで、後に凶悪な詐欺&殺人鬼カップルとして世間を騒がせた二人の、 犯罪の痕跡を嗅ぎつけ執念の捜査を始め、やがて追い詰めていく。 エルマーが息子のエディを気遣うあまり、 職場の恋人とも息子ともつきあい方が不器用で、 それをごまかすために仕事に打ち込んでいる感じがした。 それが痛々しかったので、 エディが実はすごくいい子(お父さんの車こわしちゃったので修理代のためバイトしたり) (お父さんのガールフレンドに自分から彼女のお父さんについてお悔やみを言ったり) なのとか、 この映画の脚本、監督をエディーの息子さんが手がけた、という事実に、 すごーく愛を感じたのだった…。( °~ °) サルマの毒婦ぶりは、スカッとするほどだった。 憎むべき犯行だけれど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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