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カテゴリ:映画レビュー ~ら行~
ロック・ユー を検索! 2001年【米】A Knight's Tale ブライアン ヘルゲランド監督(「ペイバック」) ブライアン ヘルゲランド脚本(「LAコンフィデンシャル」「ポストマン」「陰謀のセオリー」「ペイバック」「ブラッドワーク」「ミスティックリバー」「ボーンスプレマシー」「マイボディガード」)および(もうすぐ公開「サブウェイ123」) 『14世紀。庶民である若者ウィリアム(ヒース レジャー)は仲間を連れ、自分が騎士だと偽り、騎士しか参加できない“ジュースティング(馬上槍試合)”の大会に参加していく。貴婦人ジョスリン(シャニン ソサモン)に一目惚れしたウィリアムにとって、アダマー伯爵(ルーファス シーウェル)は、恋と試合、両方でライバルになる。しかし伯爵は戦地に派遣され、ウィリアムは何か物足りない毎日を送るように。やがてロンドンで開かれた大会で、ウィリアムは復帰したアダマーと久しぶりに対戦するが……!?』(wowow online より) 原題「騎士の話」とは、 14世紀の詩人 ジェフリー チョーサーの「カンタベリー物語」の中の 章のタイトルにちなんだものだそうで、 そのチョーサー役で、ポールベタニーが出演している。 主人公ウィリアムを引き立て活かす重要な役どころ。 のっけから(賭けに負けて身ぐるみはがれ)スッポンポンで登場したり、 軽やかな口上で観衆を惹きつけ盛り上げたり、 かなり魅力的。 (おしりはあまり筋肉なかったけど…!? ) ライバルはルーファス シーウェルなので、文句無しにかっこよく、 とにかく憎たらしかった。 (憎らしくないルーファスさんの映画。やはり時代劇。「トリスタンとイゾルデ」) 中世もの、好きだし。 こんな軽めのコメディは楽しい。 そこにちょっと違和感ありのロックの数々、いいんじゃない? しかし、 ライバルも主人公もそんなに執着するほど、 お美しいお嬢様かな、というヒロイン。 彼女の侍女や、鍛冶屋のお姉さんの方が、 美しいと思うのは私だけではあるまい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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