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カテゴリ:映画レビュー(2010)
ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 を検索!
2010年【英/米】Harry Potter and the Deathly Hallows: Part 1 デヴィッド イェーツ監督(「謎のプリンス」「不死鳥の騎士団」) 『17歳に成長し、ホグワーツ魔法魔術学校の最終学年7年生となったハリー(ダニエル ラドクリフ)。親友のロン(ルパート グリント)とハーマイオニー(エマ ワトソン)と共に、宿敵ヴォルデモート卿(レイフ ファインズ)の魂が宿った分霊箱捜しの旅に出るが、すぐには見つからず、困難な旅の中で仲間割れが起きてしまう。』(Yahoo!映画 より) 「俺かて観たいのに…」と歯噛みしているかもしれない受験生を家に残して、 ポッタリアンのT坊と二人で観に行ってきました。 「字幕版でいいよ~。その代わり、ポップコーンとメロンソーダおねがい。」というT坊と 「いやいや、お母サン、吹替え版で我慢するから、ポップコーンなしね~」というやりとりもありましたが、 空いてそうな字幕版で、バケツのようなポップコーンをムシャムシャやりながら観た。 しかしこいつは飲み食いもうるさいし、(ポップコーンカシャカシャ、氷ガリガリ) 「スクリムジョール!」(ビル ナイだった~。長い顔や~。) 「ナルシッサ!」「トンクス!」といちいちうるさい。 もちろんささやくのではあるが、何度小突いてもやめないので、 気が散って、もぉ~。(-_-メ) それはともかく、 全編後編に分けたこの第7作、 これまでの6作の登場人物や小道具が大切な役割を果たすために、 たくさんの要素がたっぷり詰まっている。 これを、原作を読まずに理解するのは、かなり大変そうだ。 半年前に1回読んだきりなので、 猛然とまた読みたくなっている。 「炎のゴブレット」あたりからめっきり陰惨になってきたシリーズ、 今回もますます、暗く、怖くなってきた。 今回は見送ることになった3Dを意識したようなシーンもあちこちにあるが、 もはやファミリー向けファンタジー映画ではなく、 ホラーで、血みどろの闘いの映画になった。 死の要素が全編を覆っており、拷問、流血、絶叫、、、 こういうのは本で読んでもおそろしいものだが映像化されると確実にびびる。 ちょっとこれは3Dでは観たくない。 7と1/2 としては、謎だらけで、ややPart2に向けてじらされてると感じるかもしれないが、 それでも私には、(こわ)おもしろかった。 ラストでは、泣いた・・・・(T-T)。 来年の夏までって、待ち遠しすぎる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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