2008/12/20(土)11:46
ファンジニ・第9話
『なりません、父上!!』ウノ父を止めに入るウノ。
『剣はここに』と待ってましたとばかりに、剣を差し出すペンム。
父親に剣を向けるつもりか!?とざわつき始める他の客たち。
『母上のことを思ってのことでしょう。さぁ、早く下がりなさい。
お父上がその者を水あげすることはない』と、チョン・チュク。
『何をしてる!?早く下がるのだ』ウノ父や
『そうなさいませ、皆様ご不快なようです』とペンム。
どんどん周りから追い詰められていったウノは、ワナワナって感じで
手にした剣を落とすとそのまま宴の席を出て行ってしまい・・・
ただ涙を流すだけのチニ。
なるほどねぇ、そうやってウノを追い込みましたか・・・大人って汚いっすね(ーωー;)
その夜、ウノ父の待つ部屋に入るチニ。
着物を脱がせようとした瞬間、『ファンジニの母でございます』と入ってくるヒョングム。
母としてぜひ挨拶を、とウノ父にどんどんお酒を飲ませて
その内、眠り込んでしまったウノ父を見ながら
『お酒に薬を入れておいたの、朝まで目覚めることはないわ』
母心ですなぁ~
一方、宴での自分の失態から自己嫌悪で凹むウノの元を訪ねるオムス。
『今夜しか機会はありません』
駆け落ちをすすめると
『あの人に会わせる顔がありませんっ』
『ではあの言葉はウソだったのですか!?チニはあなたに全てを賭けたんだ、
惚れたおなごは死ぬ気で守れ!それが男というものだっ(`△´)』
おぉ、別れさせようとしてたけど、オムスも2人を応援する気になったんだね~
『もういいの、負けたのよ、むなしい愛にすがって辛い思いをするのはもう沢山(泣)』
駆け落ちはしないと拒むチニに
『意地を張らないで行くのよ!今しかないの!!』
愛を貫きなさいと背中を押すヒョングム。
娘の水あげで落ち込んでいるはずだからと、ヒョングムと一緒に飲もうと思い
部屋にいってみると、ヒョングムの姿が見えないので不審に思うペンム。
教坊の塀を乗り越えて、出て行くチニを不安げに見守るヒョングムとケトン。
オモオモっ!そんな2人をペンムが見てますからーーー(>_