328448 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

さんぶんのに

さんぶんのに

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2014.03.19
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
お母さんをあまり責めないで欲しい…

私も産んで1か月、預けられる施設を見学してのことだったけど、全く知らない人に1日12時間も預けて社会復帰しました。
今、思うと恐ろしいことをしていたように思えます。

派遣で朝晩働いてた時にお腹に息子がやってきて、夜勤のバイトが冷凍庫の作業だったため、体調にはっきりと悪影響があったのがわかったので夜の派遣を辞めて、昼の派遣で残業を増やしてしばらく頑張ってました。
お父さんとは結婚しても問題のない関係でしたが、生活費をきちんと稼ぐ気持ちが上昇しない、というか、子どもができても子供だったので、子育てに邪魔だと思い別れました。

派遣社員だったため、出産予定の1か月前に無職になり、出産前後の心配は就職できるかというところに集中。
1か月後、出産前に働いていた工場に別の派遣会社から時給-100円で戻りました。

工場勤務はたった1回の早退遅刻だけでも首切り対象です。
結局、しばらくして息子が中耳炎になり何度か早退、派遣会社の担当の人がうまく説得はしてくれましたが、気まずい気持ちで働くのがつらいので、別の派遣を見つけて転職しました。
そのあとさらに転職して休みやすい現在の職場に移ったのですが、どうだろう、今回の事件の被害者のお母さんももしかしたらシングルマザー?お父さんも出てこないもんね…

仕事を失ったらおしまいだと思えば、ちょっと不安に思っても預けてしまうのかもしれません。
頑張って、インタビューに答えてることだけでも、なんとなく私には、そっとしてあげて欲しいなと思う場面でした。
間違っても責めないであげて欲しい。生きるために必死なんです。

今日、昼食の時、病気したときとか世話できなくなったときどうすんだろうって思ったって言ってくれた人がいたんだけど、普段、なんでか逆にわからないのだけど、そんなことさえ気づいてくれる人がいない。
チラッと誰もいないと言っても、うちの旦那も何もしてくれないし…という話になる。

何で気づかないかなぁ…。

たとえば子供が入院になりました。
私の場合、そのあと何年入院し続けることになっても、病院から言われる自分で準備するものというものをそろえることができません。
過去、2回突然入院になったことがあったけど、子どもがベッドから落ちると危ないので目を離さないでと言われ、揃えなきゃないものの説明を受けました。
どうすればいいのかは誰も教えてくれません。
向かいのベッドのお母さんは夜に旦那さんであろう人に電話で愚痴っているようでした。
私にはそれさえもうらやましく思いました。
会社で「ウチの入院になった時も旦那もなんにもしてくれなかったし」と言われて私が何を思うかというと、1か月入院してたとして、その間には1回病院に必要なものを持ってきてくれたら充分でしょ。
そして、もし1回も病院に顔出ししてくれなくても、その間仕事して収入を得てくれていたらなんも心配ないじゃん。
必要なものも宅急便とかつかえば送ってもらえるし。
とりあえず、私は、子どもが採血でつれていかれていかれて鳴き声が響き渡っている間に、看護婦さんからの「買い物するなら今だよ」の一言でなんとか入院生活をクリアできて今に至ります。

何でかなぁ…。
目の前に、私がいるのに、その生活を想像できない、心の貧しさ…。

ディズニーランドに行ってきただの、あれしたこれしたしゃべりまくりで、私に「お金がない、どうしようね~」
多分、彼女は一生貧しいんだろうなぁと思って話をきいています。

話がずれちゃたけど、サラッとニュースを聞くと、預かってくれる人の名前も、子どもが一日を過ごす場所も知らなくて、よく子供を渡すね~ということになると思います。
多分、お母さんのもとにはものすごい罵倒する声が届いていることと思います。
確かに私も思うけど、だけど、一番悪いのは、子どもを知識もなく安易に保育を受け、子どもに傷をつけた犯人です。

責める相手を間違えてはいけないと思います。

そしてこんなことが起きないように、保育施設を増やしてほしいです。
病気の時でも、緊急の時でも、障がいがあっても、年齢が高くても、必要としたときに対応してくれる場所がないと、本当に毎日が不安でありません。

にほんブログ村 子育てブログ 未婚シングルマザー育児へ
にほんブログ村





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2014.03.20 00:27:07
コメント(2) | コメントを書く


PR

Profile

ぴんくすかい

ぴんくすかい

Free Space

『チャレンジド』
アメリカでは、「神様に挑戦という運命をもたらされた人たち」という意味を込めて、障害者をこう呼んでいます。
障害者の親となった私も『チャレンジド』の一人かもしれません。

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 岩手 その他の街情報へ
にほんブログ村

にほんブログ村 子育てブログ 未婚シングルマザー育児へ
にほんブログ村

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 注意欠陥・多動性障害へ
にほんブログ村


Calendar

Category

Archives

2024.06
2024.05
2024.04
2024.03
2024.02

Keyword Search

▼キーワード検索

Headline News

Favorite Blog

遠野の道の駅で買い… New! ちゃげきさん

あーちゃんの日々 としくん0218さん
シングルパパ子育て… しんぐるパパさん
出目金魚ぶろぐ でめっさん
子育てほけんしつ まめっここさん

© Rakuten Group, Inc.