テーマ:大河ドラマ『風林火山』(345)
カテゴリ:ドラマ
次の一手は・・・・・・ 武田方と長尾方、軍師二人の板状のゲーム。 どうしよう、もうめちゃくちゃおもしろいんですけどー! 大河は毎年、だいたい見てます。 ただ、自分が女なので女性陣があまり関わってこない話には、ノリがいまひとつ。 幕末ものとかね。 「風林火山」はだから、はまらないタイプのドラマだったはずなのに、こんだけ はまったのは子供の時に見た「独眼竜政宗」以降初めてかもしれない。 今回も諸角の仕置きのシーンでは泣きそうだったし、 景虎の神がかりっぷりの演技演出にはあいかわらず目を引かれてしまったし、 (でんべえの、景虎はわしにそっくり、発言はお約束な展開なのに笑えた) やっぱり今回は勘助と宇佐美の戦況、敵方の戦略の読み合いがおもしろかったです。 景虎の出陣は、盗人(=晴信)退治であって、領土を奪う戦いではないところが異質。 ほんとこの人面白い。出陣前のあの演説(?)も、川を挟んで対峙しながら、先に動 いた方が負けという場面で、”挨拶”に行っちゃうところとか。 ”敵に塩を送る”という逸話に説得力が出るなぁ、って感心しきりでした。 大河史上初めて1話追加になったということは、作り手側も力が入っていることだと 思うので、この先も期待してますー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年09月30日 22時32分24秒
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