ぴのこの独り言

金曜日に映画を観て来たので、その感想を(^_-)

一緒に行った友人のリクエストで『四月になれば彼女は』を鑑賞。



佐藤健さんと長澤まさみさんが主演の恋愛モノです。

精神科医である佐藤さん演じる藤代と長澤さん演じる獣医の弥生。

4月1日生まれで四月が嫌いだという弥生は結婚を目前に同棲していたマンションから姿を消し・・・。

藤代の大学時代の恋愛も絡んで展開していきます。

10年前と今が行ったり来たりするのですが、その辺りは上手く描けているなぁ、と。

実際は35歳だという佐藤さんの大学生姿も違和感がありませんでした(⁠◠⁠‿⁠◕⁠)

そして、写真を題材にしたストーリーも良かった。

少ししか登場シーンの無い竹野内豊さんの存在感が素晴らしかったのと、元カノを演じた森七菜ちゃんもいい感じでした。

ただ、何かが足りない感じ^^;

なんだろう!?

弥生の過去や七菜ちゃん演じる春の空白の10年間を描ききれていないからかなぁ、と。

そんな感想を持ってしまいました。

友人は“あんなイケメンのお医者さんと結婚できるのに失踪するって信じられないわ”と(^o^;

ただのマリッジブルーなのか、はたまた四月病なのか・・・。

失踪までする要因がイマイチよく分からず、主人公に感情移入できなかったこともちょっと残念でした。

ここのところ観たい作品があまりなく(；´∀｀)

次に何を観ようかな〜、とただ今思案中です(⁠˘⁠･⁠_⁠･⁠˘⁠)