ストーリー重視のゲームとは
流石に分からん人間もいないだろうとは思うものの色眼鏡で見まくるライトユーザーが多い気がするので少し考えて見ようと思う。
考えて見ると難しいので自分がアホだと思ったりもすり
1.難易度が低い事
2.ストーリーとゲーム部分の比重
3.ムービー、会話、ボイスの垂れ流し、設定文章の4項目から見せる事
1.難易度が低い事
これはあたり前だとは思う。ゲームプレイユーザー忖度もあるから難易度ノーマルにおいての解釈で良いとは思う。
逆にストーリー重視を語るのに難しいのであれば減点される要素とも言える。ジャンルとの整合性がなければ減点は当然である。
まぁ説明する水準ではないかも知れないが盛り上がってる時に負けてゲームオーバーになって巻き戻されるのだから当然の事ではある
映画館でトイレ行った人間が戻って来て巻き戻してたら没入できないだろう
まぁゲームの場合はラスボスが一発とかでも盛り上がらないから簡単な上で難しいような気がすると言う配慮もいるのが難しい所
2.ストーリーとゲーム部分の比重
当然だがストーリー部分に比重が大きい方がストーリー重視と言えるだろう
ただゲームのストーリーと言うのは難しい所がありストーリーだけだと飽きてしまう。
ムービーばかりとかではなく必要な情報を見せ方によって飽きさせないようにするのがベストだ。
3.ムービー、会話、ゲームしながら会話、設定文章の4項目から見せる事
2の続きとも言える
情報量としては、設定文章、会話、ムービー、ゲームしながら会話の順で多く、ゲームとしてはゲームしながら会話、会話、ムービー、設定文章の順でゲーム部分を邪魔しない。
あくまでも設定文章は読む場合には、ただ読んでるだけでゲーム部分の邪魔になると言う事だ。
ムービー
役割としては物語を盛り上げる所で使い、開発者がどうしても聞いて欲しい所で使うのがベストである。
言葉をフルボイスで聞くので長く、時間の割には情報量は少ない上、長いとゲーム部分を邪魔する可能性が高いが、上手く使えば盛り上がるためストーリーに必要な項目ではある
会話
紙芝居と揶揄する人間もいるがボタンで飛ばせるムービーと言っても良い。
ボタンを使うので見てるだけと言う事もない。上級者の人間であれば早く読みボタンを押す事で早く進めてる事を楽しんでる筈だ
情報量が多いので複雑な場面とかストーリーの主軸で使う事も多く。
これがないだけでゲームストーリーとして浅くなるかムービーが長くなり過ぎてしまうので最も重要だと言える
ゲーム中の会話
上手い表現が見つからないので申し訳ない
移動中や戦闘中の会話の事である
最もゲーム部分を邪魔しない変わり聞き取れない事もある
上手な使い方としてはキャラクター感情移入系の複雑じゃない会話や、単純な会話。である。たまに重要な会話を突っ込んでくるとアホだとは思う。
長ければ飛ばせないので聞こうとすると邪魔になる事も多い
設定文章
まぁ全部会話だけだと難しい事や違和感もある。基本的に重要な事は会話で説明するので読み返しやまとめで使う事が多い。
逆にこれ読まないと分からないレベルのストーリーは電波ストーリーと言って良いだろう。
当然ストーリー重視ではないと言う解釈かストーリー重視であれば減点項目になる。
強制的に読ませる項目ではないが必要な項目であるのは言うまでもない
まぁ3つ書いたけどストーリー重視と言えば、実質はストーリーの比重とデザイン的な要素2つだけかも知れない。
特にムービーがないからと言うのは開発費の問題もあり、あった方が良いだけだろうし