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テーマ:水系ペットのお話(2827)
カテゴリ:水槽
数少ない情報から、アルカリよりの水で飼い始めたブラッディーマリーですが、 生きてはいるものの、どうも元気があるようには思えません スラウェシ産のエビの情報って、ものすごく曖昧なものしかないんですよね。 繁殖活動が見られた・・・という情報がある。とか、 弱アルカリ性が向いていると思われる。とか・・・・ 私もいろいろ探してみましたが、抱卵までいった方のブログを見つけただけで、 孵化に至った話しは見たことがありません。 この方のブログによると、何匹ものエビが連れ帰ってすぐに亡くなり、 抱卵してもバタバタと逝ってしまってるとの事でした。 なので、あえてリンクは張りません。 ビーのように水槽で孵化することが出来るのか、 それともヤマトのように汽水がないと駄目なのか、それすら分かりません。 とりあえず卵を見ないことにはなんともいえませんねぇ。 しかしながら、我が家にいるブラッディーマリーはたった1匹。 卵を見ることなんて出来るはずがありませんわ えびの命を無駄にしないためにも、まずは長生きさせることを目標として、 たった1匹のために30キューブを回しているんです。 んで、えびの情報がないのなら、現地の情報を、と調べましたところ、 ふぇ~っ ビックリいたしました 弱アルカリなんてものじゃありません。 この島、知られてない湖がたくさんあるようですが、 有名どころのトゥティ湖、マタノ湖、どれをとっても超アルカリ性でしたわ なんとph9.5で超硬水らしいです。 いい加減な情報しか流れてないのは、 今流通してるスラウェシ産のエビはブリードされたものじゃなく、 すべて現地採取したものだからなんでしょうか お金になるからといって、乱獲されてなければ良いんですが・・・ ブリード方法が分かれば乱獲も防げるでしょうが、 簡単にブリードが出来るようになると値段が下がることもあり、 分かっても教えたくない方が多いでしょうねぇ。 エビも自然もこよなく愛しておりますので、 私が知った情報はここでお知らせしていきますね。 今のところは上の情報しかありませんが・・・・ あ、そうそうトゥティ湖につきましては、 カルシウム分は高いが、塩分はまったくない真水だそうです。 で、とても綺麗とは言えない水質とのことです。 というわけで、とにかくもっとPhをあげなくてはと、 青麦飯石なるものに底砂を交換し、マリーちゃんが入りました。 この青麦飯石でph8.0位まで上がるそうなので、 時間を置いて木化石などを入れてみようと思います。 確かこの石、かなり硬度が上がったような記憶があるので・・・・ スラウェシ島のエビにつきましては、 興味を持っておられる方も多いようですし、 知っている情報があれば公開していただけると嬉しいです。 また、薬を使わずにph6.4の水道水を 超アルカリ、超高硬度に変える方法を知っていたら教えてください。 よろしくお願いいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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