カテゴリ:つぶやき
最近、久しぶりにはまってる漫画があります。
![]() この漫画を描いた田中宏明さんの講演をうちのパパさんがきき、そこで感銘を受けたらしいのです。。 全部で8巻でています。 読んでみなと渡され、みんなが寝静まったあとに夜な夜な一人で読んでいました。 実際に田中さんの次男が出生間もないころ難病と診断(水頭症)され、当時小樽市で勤務していた国内でも数少ない小児脳神経外科医の手術によって救命されたのです。 その医師が小児脳神経外科医の高橋義男医師。 その高橋医師への多大な感謝の意味を込め、この「義男の空」という漫画を描いたらしいのです。 全て、ノンフィクション。 1巻ごとにこの義男先生の生い立ちと我が子が脳に障害があると診断された夫婦たちの物語が2章にわかれて 描かれていて、その夫婦の葛藤や苦労、悲しみを思うと涙なしでは読めませんでした。。 みんな、高橋先生に出会うことで少しずつ前向きになっていく様子がいかに、この高橋先生が偉大かを知ることができ、その先生の生い立ちも楽しく読むことができます。 障害があるから、あれもこれもあきらめなければならない・・なんていう世の中には絶対してはならないなぁと 読んでいて強く思いました。 子供達が小学生くらいになったら、ぜひ、子供たちにも読ませたいなぁと思うくらい 深く考えさせられる、いい漫画でした。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.07.05 14:58:53
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