ゆかぴのひまわり日誌

●１０月５日（月）

朝フロントへ行くと、マルコがいた。

マルコはこのホテルの従業員のおじさん。
（と言っても、ひょっとするとそんなに年齢は変わらないのかも・・・）

数年前、みしんさんと初めて来た時に一緒に写真を撮った。
その後、１人で来た時にその写真を渡した。
そして、今回彼に会うのは３度目。

「覚えてますか？」「ウィ」と言ってたけど、
絶対忘れてるな･･･。

２日後に戻ってくるので、
スーツケースをホテルにおかせてもらうようにお願いして出発。

パリ・サンラザール駅に行くと、
私たちの乗る列車が電光掲示板に出ない

えっ、まさか駅が違うのでは？とあせったけど、
パリ市内と遠距離路線は掲示板が違うだけだった･･･。

＜電光掲示板＞


１１：４５発の一番上にあるのが、乗車する列車。

＜駅構内のサンドイッチ屋＞


ここのお姉さん、みしんさんが買う時にちょっといじわるだった。
one って言ってるのに、two？とかthree？とか・・・。
今時one なんてうちのおばあちゃんでもわかる。間違えようがない

たまには、こんな意地悪なフランス人もいる・・・。

私たちの乗ったインターシティ


座席横にはコンセントまであって、パソコンも使い放題。
快適だ

＜いじわるなお姉さんのいる店で買った朝食＞


パンは美味しかった

あっという間にドーヴィルへ。

国鉄窓口のおねえさんにホテルの予約をしてもらった時、
みしんさんが前から泊まりたいと言っていたホテルは、
残念ながら空室なしだった。

なので、メリキュールホテルという別のホテルを予約してあったんだけど、
どうしてもあきらめられないみしんさん。

そのホテルへ直接行ってみた。
だいぶ歩いた･･･肩がとれる

みしんさんが、まず１人で確認に行くと、
なんとあっさり空いていた

予約は当日１８：００までならキャンセルできるということだったので、
キャンセルしてこっちのホテルに。

フロントのお兄さんは、
とっても親切でいい人だったんだけど、

悲しいかな、英語がとってもわかりづらい

ロビーで部屋の準備が整うのを待っていると、

「予定の部屋がペインティングしたばかりで臭いので、
グレードアップして別のお部屋をご用意いたしました。
ガーデンビューです。」

・・・というようなことを言われた・・・　　と思う。

みしんさん：私がどうしても泊まりたかったから、
　　　　　　　 ゆかぴは１００ユーロでいいわ。

yukapi：えっ、それは悪いから･･･。

みしんさん：それでも、メリキュールの倍だし。
             （メリキュールは１００ユーロくらいだった･･･。）

yukapi：そんなに言うなら･･･。いいのぉ？みしんさん、本当に？

みしんさんもお金ないのに大丈夫かな･･･。

という訳で、今夜はドーヴィルで人気の高級ホテル：
ノルマンディ・バリエールでお泊りすることになりました

Normandy Barrere（ノルマンディ・バリエール）


ここは、日本からのツアーでもよく使われるホテル
でも、日本人見なかったな・・・。

こんなお出迎えもあり


ベッド


この後、ベッドメーキングがやって来て、
別々にしてくれた

洗面所


洗面台も豪華トイレは別室にあり。

バス・トイレ

バスローブもあるよ

アメニティグッズ


シャンプーとシャワージェル


インターネットも使い放題だった。
さすが高級ホテル


　　　　

　　【アートポスター】ドーヴィルの岸(620mm×556mm) -デュフィ-
　　　

　　【アートポスター】ドーヴィルの日曜日(500×1200mm) -デュフィ-