piyotaの【ちぇブラで行こう】

2019/06/19(水)20:23

亀崎ハゼにチャレンジ

LOHAS(615)

亀崎は、東海地域屈指のハゼ釣り場らしい。しかし、これまで何度かチャレンジしたものの、ここで満足にハゼが釣れたことがなかったのだ。なので、ハゼといえば立田大橋、木曽川、となっていた。 さて、先週はその立田大橋でテナガエビ釣りで惨敗したわけだが、その時に気づきがあった。シモリ仕かけ(シモリ浮き3個、中通しオモリ1号の沈めウキ仕掛け)が、想像以上に高感度で、エビは釣れなかったものの、ドンコもマハゼも釣れるのだ。 これだ。 というわけで今回は中サイズのシモリウキ2個を、1号くらいの中通しオモリで沈めウキ仕掛けにして、3.3mの渓流竿で狙うことにした。これが大正解。エサ屋では、船溜まりの干潟のところで、孫連れのハゼ釣り名人が釣っているので、その釣り方をよく見ながらやるとよい、とアドバイスをもらう。多分、1枚目の写真に写っている名人のことだと思う。確かに名人、連投でハゼを掛けている。 少し離れたところに、入れさせていただき、前述のシモリ仕掛けで、水深50cmくらいの浅いところを探っていくと、初めてすぐにもアタリ。しかも、問題なく食い込んでヒット。なるほど。亀崎ハゼ攻略のコツは、感度よくアタリをとることと、抵抗なくハゼに食い込ませることにあり。とても繊細な釣りなのだ。(3号オモリ、ハゼ天秤のちょい投げ仕掛けでは、エサばかり取られて滅多に釣れない、というのも頷ける。エサ取りが抜群にうまく、アタリが小さい。ちなみに立田大橋では、柔らかい竿でのチョイ投げが効果的である。) 最終的に、新子が過半なものの23匹のハゼを釣ることができた。持ち帰って天ぷらにする。ハゼの天ぷらを一口くちに入れた直後の、思わずこぼれそうになる笑いをがまんしている長男Jが忘れられない。ハゼの天ぷらはおいしいのだ。 なお釣具屋店主の話では、今年はハゼの成長が例年よりも一潮ほど遅いとのこと。しかし7月に入ると暑くて日中の釣りは大変厳しくなる。悩ましい。

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る