piyotaの【ちぇブラで行こう】

2021/12/13(月)15:24

半田港ウキフカセ敗北と大きなガシラと

LOHAS(617)

一昨日くらいから暖かい日が続いており、今日も最高気温16度、風も弱いらしい。しかも午後から車を使ってよいとのお許しを得たので、前回の釣りを今シーズン最後と定めたことを撤回し、今日こそが今シーズン最後の釣りとすることにした。さてこれまでのpiyotaの疑問は、半田港でウキフカセのチヌ釣りが可能かどうか、ということである。そこで必死にウェブ検索したところ、某釣具屋の釣果情報で、2019年11月にチヌの記録がある。ということで今年9月に海上保安庁前でウキフカセをして敗北したにも関わらず、もう一度チャレンジすることにした。イシグロ半田店でアオイソメ800円分、食わせ沖アミイエロー、コマセ材料を仕入れて、午後3時釣り場へ。この時期は日没が16:35なので、ウキが見えるのはおそらくせいぜい3時間くらい。その間に撒き餌で何か反応があれば。しかし釣り場につくとハプニングが。半田港(衣浦港中央ふ頭)西白灯台の岸壁に入ろうとしたところ、岸壁に降りる階段にロープが張られて立ち入り禁止に。乗り越えて釣りをしている人が一人いるようだが、基本、僕はそういうことがしないので・・・そこに入るのは諦め。あと、北面はやや混んでいる。そういうわけでいつもの場所(十一号地)。 十一号地はいい。まず足元に敷石が6mくらい入っていて敷石手前は浅い。1.3mくらい。これくらい浅いので、サビキ釣り師とヒイカ釣り師が来ない。しかも敷石が根係りになるのでルアーマンも来ない。つまり釣り場が空いているのである。 はっきりいってメリットはこれだけである。ただし他の人がしない釣りをしていても奇異な目を向けられることはない。例えばコマセを撒いていても不審がられることはない。 ただし敷石の先の海底もあれていてすごく簡単に根がかりする。​半田港十一号地で1000釣法はやめたほうがよい。あっという間に根がかりする。 今回、気を緩めて根がかりを外そうとしたら、なんと高切れ、1000釣法のウィークポイントである道糸と10mハリスの連結部で高切れした。愛用のウキ一つをロストしてしまった。 というわけで、開始早々30分くらい、ようやくコマセを十数回打ち込んで、仕掛けもセット終了してなじんで数投後には、仕掛け全損で途方にくれることになった。​そこで気を取り直して、2B中通しウキの宙づり→半遊動しかけに切り替える。ただしこの釣場、海面が高くて逆光と風で海面がざわつくと、誘導ウキはとても見にくい。次にここでやるときは、遠投性能がよい棒ウキでやることにしよう。そして耐えること数投。竿先であたりを取る形で連れてきたのは大きなハゼ。 もう一本、短竿には電気ウキをセットして、こちらはガシラとセイゴにする。ウキフカセのオキアミエサは食われる気配がないまま、数投げに一度は根がかりをし、ハリを取られ、ストレスばかりが溜まっていく。日が落ちてから早々に、ウキ下→錘間を1ヒロに設定、敷石の先を狙うことにして、ウキの直下にケミホタルを付け、こちらもアオイソメエサにした。その後、2本の竿のうち誘いをかけない電気ウキしかけは2回しかあたりがなく、手持ちの磯竿はこまめにあたりが拾えたため、30cmセイゴとでっぷり太った22cmガシラを釣ることができた。 釣果 ハゼ(大きい)x3 ガシラ(満足のいく大きさ)x2 セイゴ 20cm x1. 30cm x 1 (小さいほうはリリース)

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