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前から行きたかった!って最近そんなのばっかりだけど
ジャックマール・アンドレ美術館に行ってきたよ! モンソー地区にある銀行家のアンドレの超豪華なお屋敷を豊富なコレクションと共に、美術館として公開してるんだけどほんとにインテリアとかベルばらーって感じなんだよ!オスカル! ベルサイユ宮殿は、まあ、王の宮殿だから豪華なのは当たり前だけど こちらの美術館の方が公開してる部屋も多い気がするし 何しろコレクションでボッティチェリだけで3,4品あったし! 妻のジャックマールは平民の出身だが、貴族のデュバリー夫人(ルイ15世の愛人)に気に入られサロンに出入りするようになり 絵の才能があったジャックマールはコンクールなどで賞をとり肖像画家として活躍している時、アンドレからの依頼で出会い恋に落ちて結婚したんだって!わお! なんて幸福な女性でしょう!ッて解説されていたけどまったくその通りだよね。夫の死後は館をフランス政府に美術館として献上して 本人は莫大な遺産を受け継ぎ、世界中の美術品を集める旅をしながらパリ郊外のお城!で80歳くらいまで生きたみたい。 だんなさんも、併設されてるサロン・ド・テで、いつもより興奮ぎみ、どうやったらこんなに金持ちになれるんだろうね。。俺もがんばらなくては、とか言ってたよ。 ほんとにがんばってくり!でも、これほど求めてないが。。 話題が美術品ではなく、金持ち度が上るところがこの美術館の 特徴をあらわしてる気がするな。 でも、中世美術館の時はあまりにも密閉され息苦しく何かにとり憑かれかれたんじゃないか(笑)と気分悪くなってたから、楽しそうなだんなさんを見てうれしい私。 ロココチックで芸術的な感じではないけど、(イタリア美術品はロマンチックな品揃え) パリの昔のブルジョワ階級の人たちの文化、風俗が今でも垣間見れる美術館だったよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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