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カテゴリ:オペラ
マリア・カラス「ハンブルクコンサート」1962年
今日の日記は、昨日の続きで、「ハンブルクコンサート」の1962年についての感想です。 指揮:ジョルジュ・プレートル 昨日の日記に書き忘れましたが、1959年のコンサートの指揮は、ニコラ・レッシーニョです。 このコンサートは、マリア・カラスは次の歌を歌っています。 マスネ「ル・シッド」より あの恐ろしい決闘のおかげで 泣け、泣け、わが目(シメールのアリア)(第3幕) ビゼー「カルメン」より ハバネラ(第1幕) セギディーリャ(第1幕) ヴェルディ「エルナーニ」より 夜のとばりがおりたのに エルナーニよ、一緒に逃げて(第1幕) ロッシーニ「シンデレラ」より 悲しみと涙のうちに生まれて(第2幕) ヴェルディ「ドン・カルロ」より むごい運命よ(第3幕) (ノ*゚▽゚)ノ ウォォォォォン やっぱり、彼女の歌はいいなあ。 腰に手を当ててハバネラを歌うのも似合っているし、 エルナーニも、シンデレラも良いし、 ドン・カルロの劇的な歌いっぷりは、素晴らしいなあ。 1959年の映像に比べると、随分、外見や雰囲気が変わっている。 1959年のマリア・カラスは、古代ローマの歌姫のようだったけど、この1962年のものでは、20世紀の堂々たる婦人だなあ。 解説書には、「オナシスに走った」と書いてあった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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