Ａｒｔ ｏｆ Ｌｉｆｅ研究所 プレイバックシアター　　　　　　

メンバーが、わたしのスタジオに集まっての稽古。。
市内の便利なところにあるとはいえ、平日の仕事が終わってからの集合は、
どうしてもバラバラになる。
そういうわたしも、早くに仕事を切り上げるのが苦手だ。
ついつい、もう少し・・・と、あれもこれもと手に負えなくしてしまう。
フェンスの自主公演がもう目の前に迫っている。
何か手落ちはないか、事前の準備は万端か、、一人で背負ってしまう。。

わたしの悪い癖だ。

なにもかもを、ひとりで背負ってその重荷に耐え切れなくなってしまうパターン。
あぁ～～、ヤバイ、そんなことは、絶対に避けなければ。。

メンバーとの意思疎通、一体感が、どれほど、プレイバックシアターというものに必要かは、
よ～～く知っている。

伝える必要のあることを、ただ必要なことをする。
そんなシンプルなことを、わたしが勝手に作り出した感情で、
複雑にしてしまう。

自分を責める傾向の強いわたしは、相手にも同じように要求してしまう。
責めたいわけではないのに、わたしの中で、不足感が生じてしまう。

もっと、もっと・・・

稽古好きといわれれば、それまでかもしれない。
きっと、これでいい、なんて思える日は、やってこないのかもしれない。
常に、あの時、こうすれば、あぁすれば。。。
と、次には少しでも、前よりも自分が表現できたと思えるような舞台にしたい。
そんな思いが強すぎるのだろう。。

そんなわたしを支えてくれるメンバーがいる。