|
カテゴリ:WS
クラスが始まる前に、
次回のエンカウンターのための打ち合わせを、 パートナーになるひととした。 食事をしながら、クラス外で2人で会うのは初めてだ。 クラスが終わるのがいつも遅くなってしまうので、 彼女は、最終電車に間に合うように先に帰る。 わたしは幸い、車で来ているクラスメートが、 同じ方角で送ってもらえるので、 一緒に帰る彼らとは、ふり返りなど話ができる。 クラス内で収まらない、ふと思う様々なこと。 クラスの中で、共有できる人が限られていた。 今回はとてもいい機会だった。 クラスの中では不明だったことも確認しあい、 今までより距離が近くなった感じ。 わたしが彼女をパートナーに選んだのだ。 実は、わたしの中ですでに、彼女を近く感じていた。 年齢も経験も違う彼女の中に、わたしの中の何かがあった。 また、わたしが欲しいと思っている要素を、彼女は持っている。 信頼できるパートナーとコウファシリテーターをするのは、 素敵だ。 話しながら、 自分が何に価値を置いているかが、明確になってきた。 どういう空間が好きで、どういうグループが好きで、 どう在りたいのかが、実に素直な感じで。 批判のかけらも、評価の態度もない彼女の前で、 自然に自分のエネルギーが高まっていくのがわかる。 まさに、わたしがしたいのは、こういうもの♪ というイメージが、鮮明になっていく。 だって好きなんだもの!って、 改めて再認識する。 好きなことには、エネルギーが喜んで、循環し始める。 どんどんと泉のようにエネルギーが湧いてくるのがわかる。 そうでない場所で、苦痛に感じるところで、 集中して取り組めていなかったことも、よくわかる。 クラスに直接関係ないと思えるようなことも、 充分に環境として関わっていた。 そのような環境が及ぼす眼に見えない影響があることを確信する。 今日のクラスは、前回のふり返り。 ファシリテーターとして、介入すべきキーポイント、 題材の中にわたしが含まれていた。 ファシリテーターが恐れていたこと、 現実に起こっていること、起こらなかったこと、 繰り返し出現しているゴースト、 それらが、漠然としたものでなく、証明されていく。 その検証現場にいながら、外側で見える形になっていくさまと、 わたしの内側で起こっていたこととを照合していく。 実に面白い確認作業だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[WS] カテゴリの最新記事
|