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2007.01.23
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カテゴリ:KokoroほぐしWS
イメージの力は、大きい。
それが、長年にわたり、世代間を越えて、
伝えられているものであれば、なおさらのこと。

「心配してくれているのが愛だと、
わかっていても、それが邪魔だし腹が立つ。」
「わかってるんです」と参加者は言う。

でも、
「動けなくなってしまう。」「自分の感情がわからなくなってしまう。」

「母と同じことを、自分が子どもたちにしている事もわかってるんですけど。」
そう「わかってるんです。」
「けど」と。

このような経験は、この参加者に限った事ではない。
大概の親は、子どもの事を心配する。
そしてその「心配」が、親の「愛」の形の一つだという事も、
頭では理解しようとする。

だが、過剰な心配は、子どもの負担を大きくし、子どもは愛し方を見失ってしまう。

「わかる」ことが、必ずしも行動と一致しない事は、よくあること。

そもそも、思考と感情の次元が違うのだから、常にズレは生じる。
「思考」↓
「感情」↓
「感覚」↓
「存在」
と、そのそれぞれの層が存在に深まっていくとき、
「思考」の信頼性がもっとも薄くなる。

「思考」は、簡単に理解したがり、論理を振りかざす。
「感情」や「感覚」は、それにふりまわされるが、ついていく事など到底できない。

頭がよくて、物わかりのいい人ほど、このような現象に陥りやすい。
自分のこころが、だんだん見えなくなっていく。

理解してわかろうとするのもまた、子どもの親への愛だ。
親は子どもを愛するがゆえに、心配する。

ところが、これらの愛は、もつれや滞りを生じさせる。
本来「愛」は、相手にエネルギーを送ることなのだ。

「心配」がもたらすものは、相手のエネルギーを奪ってしまうという事実。
「理解」がもたらすものは、思考の侵略を容認してしまうという事実。

このkokoroほぐしでは、「愛」を感じることを、充分に味わう。
もつれや滞りを少しずつ、解いて、愛の流れにつながっていく。
ほんの少しずつ、丁寧に感じていく。

いのちの流れにつながって、今の自分を見たとき、
凝り固まったイメージが、変容している事に気づく。

動けず座り込んで、下を見ていた参加者が、
自分の足で立ち、視線が前方に向けられていた。

イメージされていたものが、はっきりと表現され、
ぼんやりとしたイメージが、明確になる。

しっかりと、ハートに収まったとき、
理解とは違う次元の現象が、起こるのを発見するだろう。
すべての流れは、宇宙の法則に則って、動き出し変容していくそのさまを。





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Last updated  2007.01.26 20:12:30
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