山田維史の遊卵画廊

2013/06/04(火)13:47

ザック・ジャパン敗れる!

サッカー、バレーボール、スポーツ全般(184)

 5日後にひかえたサッカーW杯アジア最終予選、日本対オーストラリア戦、ザック・ジャパンは勝つか引き分けるかで予選を突破、ブラジルへの切符を手にできる。  その戦いを占うかのように、今夜、雨の豊田スタジアムでキリン・チャレンジ・カップ、ザック・ジャパン対ブルガリの一戦が行われた。親善試合とは云え、ブルガリアは、W杯ヨーロッパ予選B組においてイタリアに付けて2位、強豪である。5日後に戦うオーストラリアよりむしろ強いとも言われているチーム。  ヨーロッパ・プレミアリーグに所属している日本選手、いわゆる海外組も招集され、豊田スタジアムには4万人強のサッカーファンが集結、午後7時20分、キックオフとなった。以下に、私のメモをもとにざっと試合経過を見て行く。  日本チームの先発メンバーは、キャプテン長谷部、ゴールキーパー川島、前田、香川、内田、駒野、吉田、今野、遠藤、乾、栗原。  前田のワントップ、スリーバックというフォーメーション。ザックジャパン御得意のフォーバックではないところが、「おや?」と首をかしげた。 【前半】 1:30  ブルガリアのミネフ、いきなりの負傷か。これによりブルガリアがFKを得る。マリノフがキック。ボールはゴール中央ねらいで飛び、途中で突然ぶれる。風の影響か。川島、パンチングするも見当が狂ったか対応しきれず先制の1点を許す。思いがけない展開。 5:00   ブルガリアCK。前田がクリア。 5:20   ブルガリアのデレフがシュート。ネットの上にそれる。 7:30   乾、左サイドからシュート。ネット外左へ。 10:45  遠藤CK。 11:30  前田シュート。キーパー、パンチング。 14:00  遠藤から前田へロングパス。通らないがCKを得る。遠藤K。 19:00  乾クロスがシュート気味にネット上に。 21:00  ブルガリアのミネフ、左ミドルからシュート。川島はね返す。 23:00  遠藤スルーパス。乾シュート。ネットを揺らすが、オフサイド。 26:00  香川流して乾へ、乾から駒野へ。駒野シュート。キーパー阻止。 29:30  ブルガリアCK。日本クリアしてボールはミドルへ。ブルガリア、シュート。川島、阻止。 30:00  香川シュート。クリアされて日本CK。 32:00  香川、左サイドからクロスを入れる。ブルガリア・キーパー、パンチング。 39:00  ブルガリア、ミラノフout,アレクサンドロフin。 43:00  ブルガリアCK。ゴール前でイワニフがヘッドで受けるが、ボールは流れる。 (アディッショナル1分) 45:40  ブルガリアのセットプレー。日本しのぐ。 46:00  ブルガリアCK。  後半戦、日本チームは4人のメンバー交替。駒野、吉田、内田、前田に替わって長友、ハーフナーマイク、清武、酒井(宏)が入る。  この試合、メンバー交替枠は6人。 【後半】 5:25   ブルガリアCK。川島キャッチ。 9:30   清武シュート。はずれる。 10:00  ブルガリア、メンバー交替。 11:00  ディアコフ、長谷部を背後から膝裏を蹴って倒し、イエローカード。 12:30  ブルガリア、ミドルからヘディングシュート。川島、胸で受け、はねかえるが、危ういところでクリア。 13:30  ブルガリア、メンバー交替。 14:00  日本CK。 16:00  清武から香川へ。香川シュート。デフェンスにはばまれる。 18:00  ブルガリア、ドリブルでゴールに走り込んでゆく。清武、すべりこんでボールをピッチ外へ押し出す。 19:00  ブルガリア、メンバー交替。 21:00  ブルガリアCK。長谷部、ヘッドでクリア。 21:30  長谷部のクロスを乾ヘッドで受けるも、ボールは流れる。 23:00  乾out,中村(憲)in。 24:00  長谷部にイエローカード。 24:30  ブルガリアのフリーキックを長谷部ヘッドで受けるが、ボールは川島を擦り抜けてオウン・ゴール。1点を失う。 30:00  右サイドからのクロスをハーフナーマイクがヘッドでシュート。ネットの上に。 32:00  マルフ、香川を倒してイエローカード。 32:30  遠藤FK。わずかに逸れる。 33:00  ブルガリア、メンバー交替。6人使い切る。 34:00  長谷部out,細貝in。 38:00  細貝にイエローカード。 45:00  日本CK。ハーフナーマイク、ヘッドで受けるが、ボールはネット上に。 (アディッショナル4分) 46:00  中村、強烈シュート。ネット左へ逸れる。 47:00  日本CK。 48:00  日本CK。長友が走り込み、攻守もつれあうなかでソフトシュート。ネット右にゴールするも、オフサイド。 試合終了。0−2で、日本敗れる!

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