カテゴリ:自転車
おはこんばんちは。
先日に参加した長距離サイクリング「ブルベ」。 BRM425本栖みち300kmではラスト70kmほどで雨に降られて寒い思いをしました。 ASSOSのレインウェア(目ん玉が飛び出るくらい高価)を購入したばかりなのに、持参していなければ全く意味がありませんですよね。 前夜に天気予報はチェックしたのですが、当日にチェックしなかったのが敗因でした。 失敗を後悔しても過ぎたことです。次回から気をつけて二度と同じ過ちを繰り返さなければいいのです。 で、レインウェアを持参すると言ってもリアキャリアを取り付けて、ドライバッグに詰め込んだレインウェアをリアキャリアに取り付けるというオーソドックスな方法しか現在のところ持ち合わせておりません。 この方法はリアキャリア分の重量が増えることと、重量重心が高くなるので登りがキツイというのが課題でした。 何かいい解決方法はないものかと思案した結果、専用の入れ物を作ればいいと。 レベリトデザインの巨大なサドルバッグは確かに素晴らしいです。 でもへそ曲がりのワタクシはそれを素直に受け入れるのができません。 というわけで自作です。 生地は近所のユザワヤで購入しました。防水性のある生地が望ましいですよね。あと、小物も少々。 縫製は実家に帰ったときにカミさんが子供のエプロンを作ってもらうというついでにでワタクシの分も母親に頼みました。 できたのが左側。 エナメル生地にストラップと絞り紐をつけたもの。 大きさは1.5Lサイズのペットボトルくらい。これで右側に見えるレインウェア上下と手袋、靴カバーと裾バンドが収納できます。 エナメルの生地が思ったよりも伸びてしまう。生地選定のミスですな。 これら一式でおよそ700gほど。ラージサイズのボトル一本分というところか。 バイクへの実装。シートチューブのボトルケージを利用してバイクに固定します。レインウェアは軽いけれどかさばる。 最初はペダルに接触したりしたが、レインウェアの入れ物への収納順序を見直すことで解決した。 ダンシングしても揺れないし、重量重心もこれ以上下げるのは難しいでしょう。 ちなみにこの状態でチューブなども同じバッグに入っています。 シートポストにボトルケージを取り付けて、そこに輪行袋を設置しました。 雨が降らないにこしたことはありませんが、どうしても降ってしまうこともあります。 長距離サイクリングは各自の工夫で少しでも楽に走れたり、実は工夫することが楽しかったりもしますね。
雨のライドはいろいろと得るものがあります。 このボトルは飲み口にキャップが付いています。雨の日に走ると飲み口まで砂がつきますので、キャップでカバーできると気持ち良く飲むことができますね。 ********************************
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最終更新日
2015.05.05 04:44:56
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